小松基地航空祭

2002年9月22日


昨年はテロの影響で中止され、2年ぶりの小松基地航空祭。ブルーインパルスが小松で展示するのは、3年ぶり。AIRockは、小松基地初展示。いろんな意味でひとつの節目となった小松基地航空祭でした。
天候は1日中曇で、青空は覗きもしませんでしたが、すごい人出でした。やはりみなさん久しぶりで、期待するところがあったのでしょうか。
展示内容ですが、以前とはかなり変わっていました。詳細なリポートは、こちら

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306飛行隊が実施した編隊飛行。F-15 7機によるアロー隊形 F-15 8機と両脇にT-4 各1機の計10機によるデルタ隊形 F-15が編隊を組み直す間、T-4が機動飛行を実施します。着陸形態から加速、急上昇に入ろうとするT-4 さらに、その合間を縫って離着陸する民航機。
ホップアップ起動後、機銃掃射のため緩降下するF-2A 射撃後引き起こし ミニマム360度旋回。この後垂直に上昇し、そのまま岐阜基地へ帰って行きました。 機動展示飛行のため離陸し急上昇を行う306飛行隊の戦競塗装機
離陸後急旋回を行う303飛行隊のF-15。機動展示飛行は303、306両飛行隊の合同の形になりました。 シャックルターンで、交差する306飛行隊のF-15。
303、306飛行隊の混成編隊。見事なデルタ隊形を組んだまま360度旋回を実施 救援物資を投下する救難隊のU125A
地上展示されていた306飛行隊の戦競塗装機。今年は低視認度の塗装になっています。 戦競塗装機の左胴体側面に描かれた雷神。太鼓には306飛行隊のマークが描かれている。 右胴体には風神。
この風神、雷神を描いたTシャツが、306飛行隊のブースで販売されていました。
青と濃青のF-2迷彩に塗られた8飛行隊のF-4EJ改。
翼下のASMも青く塗られている