千歳基地


所在地 北海道千歳市
所属 航空自衛隊
主な所属部隊
使用機
第2航空団 第201飛行隊 F-15
第203飛行隊 F-15
特別航空輸送隊 第701飛行隊 B747
航空救難団 千歳救難隊 UH-60J、U-125A
滑走路 8,860×150ft (2,700×45m)    方向 18R/36L
9,849×200ft (3,000×60m)    方向 18L/36R
筆者訪問日 1999年8月8日 2000年8月6日

アクセス
最寄り駅 千歳駅(JR北海道)
航空祭当日は、千歳駅よりシャトルバスが運行されます。
北海道以外の方は飛行機を利用することになるでしょう。民航機は千歳基地に隣接する新千歳空港を使用します。軍民は完全に分離されています。新千歳空港からは、地下の新千歳駅からJRで千歳駅に向かいます。

宿泊
千歳市内に多数のホテルがありますが、千歳駅から離れた所(徒歩5〜10分)に多い。
そのまま、基地まで歩いていくか、駅まで戻ってバスを使うかは判断の分かれる
ところでしょう。宿泊ホテルと基地を事前地図で確認してから、決めましょう。
千歳市のホテルが満室ならば、札幌がよろしでしょうか


正門は(A)でシャトルバスはここから入場します。1999年に私が行ったときは、誘導係がシャトルバスを団体の観光バスと間違えて、一般の駐車場に誘導してしまったため、本来の降車場所はわかりません。(間違えるか〜、吊革もって立っとる人間が、ぎょ〜さん乗った観光バスがどこにあるねん!)
帰りのシャトルバス乗り場は(D)です。また、帰りは(A)、(B)、(C)の3個所から出場できるようです。

会場、エプロンは水色の部分で、緑の部分も開放されていますが、草原です。滑走路反対側の(E)は、政府専用機の格納庫です。(F)は隣接する新千歳空港です。

会場は滑走路の端にあるので、18Rで離陸しようとする機が滑走路に入るところを撮影できますが、離陸は遠くて無理です。草原の端まで行けば何とかなるかもしれませんが、18Lを使用されるとお手上げです。千歳で離陸を撮るのは諦めたほうが良いでしょう。
1999年のときは、早朝のみ18Rで、以後18Lを使用したため、離着陸とも撮影は諦めました。

千歳は、201、203両飛行隊はF-15を装備しているので、高機動飛行を堪能できます。また、F-15が5〜9機でのマスフライトを実施します。
忘れてならないのが政府専用機、展示飛行後エプロンに展示されますが、その大きさ圧倒されます。政府専用機はブルーインパルスが展示飛行を行う前に滑走路向かいの格納庫に戻されます。でないと、見えない。

地上展示(1999年)
航空自衛隊 C-1、C-130、F-15、F-4EJ改、F-1、RF-4、E-2C、T-33、MU-2他
海上自衛隊 P-3C、US-1、HSS-2
陸上自衛隊 UH-1、OH-6、AH-1、90式戦車
米軍 F-16、F/A-18

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