*20001130*

ただいまーー!!
という訳で帰って来ました。正確には29日夕方、日本に着きました。
でも成田から家までってさー、本っっ当に遠いわ。
遠くてイライラする事この上ないのよね。何とかならないのかしら。
あんな辺鄙なところに作るなって言うのよ、国際空港をさ。バカタレが。
(帰って来る早々、文句ばっかり言ってる・・・。)

んで、NYはさぶかったです。死ぬかと思うほどさぶかった。
自由の女神の中で鼻水は出るわくしゃみは出るわで全く。
でも風邪も引かず、しかも1.5kgも太って、元気に帰って来た。
ふー。 頑丈だなぁ我ながら・・。

因みにチケット発売はね、私は米国でぼーっとしてその日を過ごした訳ではない。
NYの僻地の公衆電話からちゃんとぴあに電話したんだーーーーっ!!!
それなのにーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
40分間ずっっっとビジー状態で全く繋がりゃあしないーーーーーーーー!!!!
海外からの電話がすぐ繋がるっていうのは嘘だぁぁぁぁああああああ!!!!!!
わーんわんわんわん・・・・・・。
えーんえんえんえん・・・・・・・。
ぐっすん・・・・。
仕方ないので今回当日券だな(笑)。
さぶくて一番辛い時期だが、まぁダウンでも着て行って、頑張りますわ、仕方ない。
まなみの為だもんね。
(しかし・・サヨナラショー・・見たいよーー!!どうしたら見れるのーー!!)

因みに昨日の夜は14時間爆睡。
よく寝たー。いや、寝過ぎた(笑)。
それから米国ではまりこの写真を沢山撮ってきたので、
いずれ「まりこ in USA」をやろーーっと。

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*20001121*

突然ですが明日から一週間、米国へ旅に行って参ります。
勿論まりこ同伴です(笑)。
NYを中心に見るので、まなみが言ってたエンパイヤーステートビルに上ってやるーー!
ラスベガスのカジノも行ってやるーーーっ!!!

あ、居ない間の書き込み歓迎。
帰って来てからレスを付けるのが楽しみじゃ♪

んじゃ行って来まーーーーす!!!!!
(今度はセキュリティーチェックのブザーを鳴らさないぞーーっ!)

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*20001120*

父の知り合いに文章を書いて投稿するのが好きな人が居るのだが、
彼は字が余り綺麗ではないので、「原稿の清書をしてくれないか」と頼まれる。
(因みに私の字は…まぁソコソコ綺麗らしいです。友人評。)
これを私は今迄に二度頼まれた事があるのだが、一度目がドラマの脚本で二度目は詩だった。
今回は又脚本らしい。これが原稿用紙に50枚。
事情で2日間以内には終わらせねばならんので、かなり気張らねば。(跳ね橋を上げねば。)

でね、誤字脱字位ならガンガン直して書き進められるんだが、
明らかに文法的におかしい日本語等が使われていた場合、
自分の独断でどの程度直していいのかと悩む。
文章を書くのが得意な人なら自分の書いた文章に拘りを持っているだろうから、
それを勝手に直されたらムカツク事もあるだろう。投稿しようと思っているものなら尚更。
でも、最初に頼まれた脚本、これがかなりずさんな(どころか話にならない…。あわわ…。)
ものだったので、最初はおかしな文章にイライラしつつも前述のような理由からそれをグッと堪えて
そのまま書いたりしていたんだが、書き進んでいくうちに徐々に我慢できなくなって、
後半は思わず文章にも直しを入れてしまったのだった。
(流石にお話の筋は変えてないよ。笑。)
怒るかなぁやっぱり…と気にしていたら、後日、「素晴らしかった」と相手から連絡が…。
何故か気に入られてしまったようで、それ以来、清書兼校正のバイト(お金を頂いている)は
(最初は「清書のみ」の依頼だったのに、今は「清書兼校正」の依頼になっている…笑。)
必ず私のトコロへ持って来て下さっているらしい。

でもさー、書きながら不毛で不毛でたまらんのよもう。
だって素人目にもハッキリと分かるほどに滅茶苦茶なストーリー展開で、
絶対当選する訳が無いシロモノなんだものーーーーっ。(あわわ…笑。)
今回の原稿ものっけから「ご多聞にもれず」(○「御多分に洩れず」)とか、
「いなざう」(○「いざなう=誘う」…この間違いはねーだろーーっ!!笑。)とか、
「寝むい」(○「眠い」…こ、これは………。)とか、やってくれちゃっているしさ。
それどころか、脚本中、セリフを言わせる役を間違えてる事も多々有るし…。
うーーーっ。うーーーーーぬ。(頭を抱えている)

しかし、頑張ります(笑)。
お金を頂いているからには、誤字脱字とおかしな部分は直しつつ、
50枚、最善を尽くさせて頂こう。

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*20001110*

そろそろさぶくなってきたので、妹と二人で毛布を出して来たんだが、
毛布を見ると私は三年半前に亡くなったばあちゃんを思い出す。

何時だったかのクリスマスにばあちゃんが三枚(うちは三人姉妹)、
送って来てくれたその毛布は、クリスマスプレゼントだったが故にそれ丸出しな柄で、
年が明けてから使うのはちょっと恥ずかしいシロモノだったりするのだが(笑)。
しかし結構いいモノらしく、ふかふかで暖かい。

ばあちゃんは亡くなる前の一時、うちに同居していた時期があった。
その頃はばあちゃんはまだまだ元気で、
一人で歩けたし、トイレも行けたし、よく食べていたし、元気だったんだけど、
うちを出た後から徐々に具合が悪くなって、間も無く亡くなった。

ここで言うばあちゃんというのは父方の祖母のことなのだが、そもそもうちの父と母の結婚には
父方の家族は反対だったので、それまでの私達家族と父方の親族の付き合いもとても浅く、
ばあちゃんとも数える位しか会った事がなかった私達姉妹は、
ばあちゃんがうちに居た時、少々やりにくい部分があった。

私はというと、「優しくしてあげなきゃ」と思いつつ余り実践出来ずにいた。
そしてたまにばあちゃんを「鬱陶しい」と思うことさえあった。

そう思ったのを後悔したのは、ばあちゃんが亡くなり、
お通夜もお葬式も終わって暫く経ってからだった。

お通夜とお葬式の間は棺の中のばあちゃんを見てもまるきり彼女が死んだという実感がなく、
なんだかボンヤリと過ぎて行ったんだけど、 その後どんどん、彼女がうちに居た時の記憶や、
最後に痩せ細った姿を病院で見た時の記憶やらが鮮明に蘇ってきて、
何とも言えない切ない気分になった。

どうして鬱陶しいと思ってしまったのだろう。
ばあちゃんはキツい人だったけど、年を取って体も弱ってきてからは
結構淋しがり屋になっていたから、こちらから積極的にコミュニケーションしてあげれば
喜ぶ事は分かっていたのに。
暇な時は散歩に連れ出してあげたりとか、話し相手になってあげたりとか、
やろうと思えば出来た事は一杯あったのに、どうしてやってあげなかったんだろう。
凄んごく後悔した。
後悔して、やっぱり切なくなった。
死んでしまってから後悔したんでは、遅い。

毛布見ると、その思いが再び去来するんである。そして切なくなる。
(傍から見ると、毛布を見ながら切なくなってぼんやりしている人というのは間抜けだが。)

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