知らない!なんていえない!?!
実は知らないんだけど・・・、話の流れ上知らないとは言えない。
みんな知っているようだ、知らないなんて恥ずかしいなどなど
本当はよく知らないのに、知らないといえない場面ってかなりありますよね。
詳しい(正しい)説明は、用語集やPOINTを参照ください。
テクハラ
テクノロジー(テクニカル)ハラスメントの略。技術的嫌がらせとでも訳すんでしょうか・・・
最近週刊誌などにも取り上げられ、「テクハラ」という言葉が一般的に通じるようになりましたが(?)、結構前から使われている言葉です。
んが、
現在と、少し前では中身的に微妙な違いが出てきているようです。
前は、一歩間違えば犯罪につながるようなことを「テクハラ」といっていました。
たとえば
- 他の人のメールを盗み見する。
- 他の人のファイルを勝手に見る、利用する。
これが、最近では
- パソコンが苦手な人に、パソコンを強要する。
- そんなこともできないの?などという。(技術的なことですね)
- 難しい(と思われる)用語で話す
いくら頑張っても出来ないことがあるのは仕方ありません。
努力はすべきだとは思いますけどね!!
セクハラといっしょで、過剰に反応するのはどうかと思います。
自分では何も行わずに、出来ない・テクハラだ。教えない方がわるいんだなどといってないでしょうか。
以前のテクハラの定義は納得できます。
最近の、些細な言葉(出来ないの?)まで嫌がらせだなどといわれてしまうと、何もいえなくなってしまいますね。教える側がバカをみます。
「分進秒歩」といわれるような世界です。すべてわかっている人なんてそういません。わからないことは、わからないこととして
1.人に聞く
2.本やインターネットで調べる
など、の積み重ねです。
そのままにして、テクハラを受けていると感じるようにしたくないですね。
2000.3.16
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