No.145 対人麻雀初体験
2001年1月3日(水)
正月早々こんな話題で大変申し訳ないが
休みの間中ずーっとゴロゴロしてたもので大したネタが無い。
とりあえず新春一発目はこんな話題で勘弁願いたい。
・
「明日飲むから来ない?」
いとこのヒデオから留守電が入っていた。
折り返し電話したところ麻雀がどーのこーのと言っていたような気もするが
とにかく「飲む」という言葉がボクの思考回路の中で最優先課題となった。
・
翌日、ちょっと遅れて亀有のおじさんの家に行くと妙にシーンとしている。
宴会だったら家の外まで漏れるほどにぎやかなはずだ。
恐る恐る部屋の中を覗くと麻雀を打つむさ苦しい男4人の姿が...!
な、なんと、本当に麻雀だったのね!!!
・
自慢じゃないが生まれてこの方、人間相手に麻雀を打ったことがない。
オマケに麻雀とは知らずにユキちゃんまで連れて来ちゃったぢゃないか!
どーすんべ!
いとこのトモ子ちゃんにも急きょ合流してもらいユキちゃんの相手をお願い。
ボクも間違いとはいえこんな場に来てしまった以上やらずに帰るわけにはいかない。
「”チー”って左隣の人からするんだっけ?」
などという質問をしながらボクの生まれて初めての対人麻雀は始まった。
・
コンピュータ相手としかやったことのない麻雀ではあるが
一応基本的なルールはそこそこ押さえてるつもり。
なんと初っぱな一番にリーチ。
一発でロン。
なんだか訳のわからんうちに勝ってしまい、ちょっといい気になる。
しかしその後他人に振り込みっぱなし。
やっと人の捨てた牌から何が危ないか読めるようになりかけた頃に終了。
ボクのテンボーは見事になくなり他人から借りる始末。
やっぱりそんなに甘くはない。
しかし負けたとは言え、結構面白いと感じ始めている自分であった。
・
ボクに誘いの電話をくれたヒデオはかなりいけるクチ。
電話片手で余裕で勝っていた。
くやしいぜ!
(亀有のおじさんの家にて撮影)
・
[前号へ][戻る][次号へ]