2000年3月26日(日)
時はさかのぼること３月１２日
タダ券が手に入ったので初めてサンリオ・ピューロランドに行くことになった。
今までに行ったことがある人からいい評判を聞いたことがないので
全く期待しないで行ったのだが
なかなかどうして、結構楽しめた。
・
ゲートをくぐりエスカレーターを降りていくと
目の前に不思議な空間が広がる（上の写真）。
そこはメルヘンチックなおとぎの世界。
しかしこれがなかなかよくできているのです。
いきなり最初から感動してしまった。
・
今年はサンリオ・ピューロランド誕生１０周年。
それを記念して期間限定のミュージカル「１・ワン」というのをやっている。
演出／宮本亜門、テーマ曲／広瀬香美というあなどれないメンツ。
客席は一杯で、通路の階段に腰を降ろして見た。
それはキティーちゃんの今までの人生を振り返るドラマ。
ああ見えてキティーちゃんもいろいろ苦労しているのです。
演出が宮本亜門のせいなのかどうなのか、結構ミュージカルとして良くできていて
途中ほろっとさせられるシーンもちらほら。
元々キティーちゃんには全く興味無かったのだが
思わずラストまで夢中で見てしまった。
感動です。
・
それ以外にもいろいろなアトラクションがある。
そっちの方はどうだったかと言うと．．．．．．
．．．まあ、悪くは無いかなと。
大人だけで行っても（過剰な期待をしなければ）結構楽しめると思います。
とにかくキティーちゃんのミュージカルはお薦め。
（サンリオ・ピューロランドにて撮影）
・