No.034 今度はラジコンだ!
1999年1月23日(土)
今度はラジコンなのである。
毎週毎週違うことやって遊んでばっかり
と思われる方も多いかもしれない。
確かにその通り。
言い訳はいたしません。
面白そうなものはとりあえずやってみないと気が済まないのです。
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人間関係のしがらみによって
半ば強制的に会社のラジコン同好会に籍を置くことになってしまった。
とは言ってもラジコンなんか持っちゃいない。
ラジコンにはちょっと興味はあるが
やり始めたらとことんはまりそうな自分が怖い。
お金もかかりそう。
物も増えそう。
ということで、あまり夢中にならないようにラジコン同好会の活動にも参加しないようにしていた。
ある日友人から今度の走らせてあげるよと誘われた。
同好会の正式な活動でもないし
車も貸してくれると言うので
ちょっとやってみることにした。
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場所は近所の造成地の車の通らない道路。
恐る恐るプロポのスロットルを開く。
車はよろよろと動き出した。
しかしどうにも思うように曲がらない。
スピードも怖くて上げられない。
しかし5分もするとなんとかコントロールできるようになった。
まだ頭で考えながら操縦している。
「えーと、こっちに向かってるんだから右にハンドルを切るとこっちに曲がるんだよな」
といった具合である。
ちょっと気を緩めようなものなら
すぐガードレールにつっこんでしまう。
非常に頭を使う遊びだ。
友人に言わせると頭でコントロールしているうちはまだまだだそうだ。
うまい人は体で覚えるらしい。
事実友人は本当に自分の体の一部のように見事に操っていた。
さすがだ。
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今回貸してもらったラジコンは1/10のモーター駆動タイプ。
初心者の僕でも扱いやすく手軽だ。
本体、プロポ、バッテリーなど全部揃えると4〜5万はかかるらしい。
バッテリーが10分程度で切れてしまうのが欠点。
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友人が本格的にやっているのが1/8のエンジン駆動タイプ。
あれこれ説明されたがよくわからん。
とにかくおもちゃとは思えないくらい一つ一つのパーツが良くできている。
4輪ダブル・ウィッシュ・ボーンのサスペンションに
スタビライザーまでついている。
さすがにこれくらいになると10万20万はすぐにかかってしまうらしい。
やっぱりあまりはまらないように気を付けよう。
下の写真は後部から写したもの。
おもちゃとは思えないほどの迫力。
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