まずはホテルの周辺の町並みをご紹介する。
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以上、解説無しでただの写真の羅列で申し訳ない。
目に映る景色全てが面白くてただひたすらデジカメのシャッターを押しまくったのだ。
ご覧の通りホテルの周りはなんとなくキケンな空気が漂う
ちょっと昔ながらの町並みが広がっている。
このときは土曜日の午前中だったのだが
人がたくさんいて
道路は車とバイクがクラクションをけたたましく鳴らしながら走り回っている。
そんな間を自転車と歩行者が平然と道路を渡ったりしている。
なんとなく生活感と活気が溢れる生きている町だ。
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東莞はシンセンのように危ない所ではないと聞いているが
それでもスリはいるらしいので回りに気を配りながら
なおかつ目立って怪しまれないように歩きながら写真を撮った。
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今回、日本語と中国語を喋れるリッキーさんがいつも一緒にいてくれたお陰で
仕事や普段の生活にはほとんど支障が無く楽チンだったのだが
反面一人の自由時間がほとんど無かった。
僕は初めて訪れた場所を一人でブラブラ歩き回るのが好きなのだ。
この日は土曜日の朝ほんのわずかにできた一人の自由時間を最大限に活用して
ホテルの周りを歩いてみた。
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この写真の右下に見えるバイクを拡大したのがこれ。
こんな感じで迷彩服を着た怖そうなオジサンがバイクを2人乗りしてゆっくりと走り回っている。
バイクにPOLICEと書いてあるのを見るとどうやら警察のようだ。
いきなり撃たれたり連行されそうな感じがしてちょっと怖い。
でも別に不審者を探したりしているわけではなくあくまでも治安維持のためのパトロールのようだ。
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この写真の下の方にある白い看板があるのは中国銀行(BANK OF CHINA)。
そこにはATMがあって大勢の行列ができていた。
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道路脇には黄色いベストを着てバイクにまたがった人が大勢いる。
最初何者なのかと思っていたが
どうやらタクシーのバイク版のようだ。
リッキーさんの話ではかなりお安いらしい。
たまにこのバイクの後ろにお客さんらしき人がノーヘルで乗って走っているのを見かけた。
ちょっと乗ってみたい気もしたが言葉が全く通じ無さそうなので断念した。