04.17（１日目）

ジュネススキー場に車を停めて、タクシーで天江の東山登山口に移動する。
スキー場も見える範囲は全て地面が出ていたが、ここ、東山登山口の林道も地面が出ている。

夏道はP1020に上がらずに巻いている

鞍部は岩手側からガスが上がってきて東山の姿が見えない。夏道が出ているのは先程確認したが、ここからでは何処だか分からない。少し進むと一瞬ガスが薄くなり夏道の出ている笹藪方向を確認出来た。

今日は下東山を下ったP877まで進んで幕営しようと思い一気に下る。
が、しかし、山頂から下の県境尾根はガスで進行方向を目視確認出来ない。磁石で北から北北東に進んで行くが東側には雪庇が出来ているはずなのであまり近寄らない注意する。
やがて笹藪が現れ、その右手は直ぐに雪庇の様？
やや左寄りに下っていくと段々と急斜面になる。方角も多少ズレて来ているし、沢音が下の方から聞こえてくるし何かおかしい？
明日、ガスがとれるのを期待して再び山頂付近まで戻る事にする。

この日はここから下はガスでルートが見えなかった。