貝沢からモッコ岳・五番森・地森・貝吹岳・仙岩峠 (秋田・岩手)

2007.04.30-05.03

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05.03(4日目)

09:43 覚悟を決めて出発する。

09:51 コルから下地森の取り付き部
09:54 コルから下地森の取り付き部

最初のうちは残雪を拾って登るが段々と急な斜面になり尾根も細くなり、忠実に尾根を辿る藪へ変更する。この辺りからは笹藪ではなく低木で枝に掴まりながら這い上がっていく。

ここには獣道も無いだろう?と思っていたらしっかりと足跡が付いている。カモシカルートだ。助かる。

10:12 藪に戻る
10:23 一部キレットの様な場所もある。
この写真では分かりにくいが肩幅も無い部分で両側が切れ落ちている。
11:08 山頂が見えてきた。
最後の雪面も気を抜かずに行く。
11:10 下地森山頂到着。地森はガスの中で見えない。
11:36-50 下地森から北方への尾根
12:00 下地森から北方への尾根
12:00 下地森から北方への尾根

奥に貝吹岳の電波反射板が見えている。
秋田分県ガイドには下地森から貝吹岳まで監視道が伸びていると書かれていたが、ルートが見あたらない。笹藪に入ると確かに、獣道ではない幅のあるしっかりした踏み跡がある。跡はあるけど、すっかり笹に覆われて遠目には分からない。笹をかき分けながらも濃い所ではしばしルートを失う。

が残雪を拾ったり藪に戻ったりしながら進んで行く。

12:19 下地森を振り返る
12:29 貝吹岳方面
13:20 下地森を振り返る。一番左は地森
13:23 貝吹岳(東)に到着
13:28 貝吹岳に到着

ここで本当にひと安心。行動食を食べながら大休止する。

13:54
13:59 仙岩峠への道のり。秋田駒も顔を出し始めた。

貝吹岳からの下りはしっかりとした登山道がある。しかし、残雪を拾ってコルまで下ってしまったので鉄塔手前のピークは藪越えとなってしまった。夏未知は秋田側に大きく下り、この小ピークは下の方を巻いてくる様だ。

14:07 貝吹岳を振り返る
14:07 左から地森・下地森・貝吹岳
14:37 送電線鉄塔の北に『秋田領』の石碑がある。
14:38 貝吹岳を振り返る 14:39 快適林道?
と思ったが斜め残雪部は片寄った歩き方で疲れる。
14:56 貝吹岳への道を振り返る 
15:03 貝吹岳と遠くに和賀山魂を見る。
15:22 旧国道、仙岩峠のヒヤ潟に到着 15:22-29 旧国道、仙岩峠
ここから雫石タクシーに電話する。岩手側は電波の入りが悪く秋田側が見える峠部からの電話となる。
15:40 秋田駒も大きく成ってきた
15:59 国見温泉が見えてきた

雪の残る旧国道を国見温泉へ向けて下っていく。ゲートが見えてきて暫くすると、予定の時間より大分早いのにタクシーが到着したのが見えた。急いで下るがなかなか早くは歩けない。

16:11 旧国道のゲート
17:20 タクシーで貝沢の登山口に戻る



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モッコ岳・五番森・地森・貝吹岳・仙岩峠    2007年04月30-05月03日

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