瀬見温泉からP820、大焼黒山、松原橋 (山形)

2006.04.09-10

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04.10(2日目)

今日は、予定が短いので 09:44 ゆっくりしてからテント撤収して出発する。 

 朝のテント場
10:04 昨日の雪庇切り崩しポイント

10:09 登り終えて振り返ってみる
10:09 P710からP820を見る
10:09 鳥海山が見える

葉山や月山も真っ白に見えていたが、こちら方面は立木が多く良い撮影ポイントが無かった。

  10:16 大焼黒山を見る
10:28 尾根をクランクする雪堤
10:31 クランクする雪堤を越えてPを振り返る
10:46 大焼黒山山頂
10:46 大焼黒山からP710(手前)P820(奥)
11:06 大焼黒山から神室連峰
大焼黒山からの下り、山頂周囲はなだらかな斜面で急に落ち込んでいく地形なので山頂から尾根筋が見えない。まずは、ほぼ西に広い斜面を下る。途中から左手(南西方向)に斜面が分岐していく気配があったので地図を確認した。P475は南西に曲がるんだなと確認しそちらに方向転換したが....山頂から50m位下ったと思ったのだが、実はまだ下りたり無かった様だ。

斜面を下っていくと、直ぐに雪面が無くなり背の低い笹となる。斜度もどんどん増していく。この頃、おや?なんで左手に一段肩のある尾根が有るんだ??ん??右手にも同じ様な形状の尾根が!あっ!間違ったな。一本南側の尾根だと気付いたけど、ついつい登り返すのが面倒。斜面をトラバースして右手側の尾根に登り返すにはチヨット急斜面だし...このまま下りられる所まで下りてみる事にする。沢筋に出てしまう事は分かっていたが時間的にはこのまま下った方が最良と考えた。

11:17 尾根下り
11:48 段々と細く急な尾根となる 12:42
12:53 沢に降り立ったポイント、右手には小さな滝あり。

沢に降り立ったポイントの右手には小さな滝があり滝壺が見えている。ここは上の写真の様に左側の雪面を高巻きしていく。

2〜3度、巻と徒渉をするとなだらかな沢筋となり杉植林が現れる。ここは沢の右側を歩いていたが、これが正解。

やっと線路(陸羽東線)が現れる。線路に下りる少しの斜面と線路から道路までの斜面はツルがはびこっていてトラップだらけで前進に苦労する。さらに掴まる小枝がみんなタラの芽の木で握った瞬間トゲトゲでイタイタの繰り返し。山菜取りが目的であれば嬉しいポイントだけど通過ポイントとしては辛い。何だかんだで道路に出た瞬間後ろを電車が通り抜けていった。

道路脇に少し路肩の広い部分があり、ここでやっと安心して、軽く昼食。後、国道を瀬見温泉まで歩いて帰る。以前にもここを歩いているが歩道が無くトラックも多く通るのでチヨット怖いかも?

13:15 
13:55 線路が見えた! 14:00 やっと道路に出る
14:00 - 14:18 松原橋
山行前に松原橋を渡ったポイントからの偵察写真より、今回の復習
14:59 弁慶大橋 15:13 義経大橋

15:14 到着



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瀬見温泉からP820、大焼黒山、松原橋 山行記 2006年04月09-10日

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