瀬見温泉からP820、大焼黒山、松原橋 (山形)
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04.09(1日目)
4月4日の山行時に残置きしてきたザイルの回収も兼ね、山刀伐峠から瀬見温泉までの縦走ルート完結編として今回の山行を行った。
トイレ付きの駐車場はまだ除雪されていず、どうしようかと思っていたが小国川の川沿いに車を停められるスペースがあった。
取り付き口は瀬見温泉街から三吉山への登山道があり、これを更に登っていけばP710に至る。そこからP820更にP788を越えてザイル回収。再びP710に戻る途中で幕営。翌日、大焼黒山を越えて松原橋のたもとに下り、国道を帰ってくる予定だ。
登山口からは雪崩れ防止柵を九十九折りに登っていくように道案内が書かれている。何本かの散策路がある様だ! しかし、この尾根を巻くように車が通れそうな道筋が見えたのでついついそちらに進んで行ったら沢筋で道が無くなり急な斜面を尾根まで上がる事となった。 結局、夏道に近い所を歩いた方が楽だし時間も短縮出来たと思う。
三吉山の山頂には祠とベンチがある。少し広い山頂。登山口の案内板には三吉山380mと書かれているが、これは280mの間違いだろう!
ここからは、登山道も無くなる。...が雪も無くなってきた。藪を少し進むと338.8mの三角点を発見。 更に登っていくと斜面も広がり、徐々に雪面も現れてくる。
後は傾斜の緩い尾根を大きくカーブしながら登っていく。
17:00 700mから一段下った所を今夜の幕営ポイントとする。
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瀬見温泉からP820、大焼黒山、松原橋 山行記 2006年04月09-10日