三国山東登山口〜不老山〜駿河小山駅 (@神奈川/静岡)

2004.05.23

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第二部:不老山〜駿河小山駅

雨も小降りになったので不老山でゆっくり昼食(早めの)とする。

車まで来た道を戻るか、駿河小山駅まで下りるか悩んだ結果、駅まで下りる事にした。

県境ピークからは、杉だったか檜だったかはっきり覚えてないが針葉樹植林帯を下っていく。やがて視界が明るくなり、1本目の送電線鉄塔に出る。再び植林帯に入り、同様な景色の中を下っていくと最初の林道への分岐が出てきた。出来るだけ県境尾根に沿って下りたいと思っていたので、ここは『生土、駅』と書かれた方向に進む。

10:06 不老山県境ピーク
10:14 県境尾根の下り 10:32
10:38 一つ目の鉄塔 10:43 最初の林道へ下りる分岐

更に下ると二度目の林道分岐がある。どちらを行っても7分で合流と書かれている。ここも『生土、駅』方向に進む。少しすると『塩沢』への道標があった。1/25000地図では二本目の送電線を過ぎてから塩沢へ下りる道跡が書かれている。まだ二本目の送電線に出ていないのでおかしいな?とは思いながら主尾根筋(左側)に沿って下りてみる。ちよっとして登り道となり、下り始める頃には踏み跡は不鮮明となって途絶えた。何処かで南向きに方向を変えるのかな?とも思っていたが、ずーと東に進みっぱなしだった。後からかんがえると。二本目の送電線の前に614mのピークを東に進んで1/25000地図の塩沢方面の道に合流する踏み跡が当時は有ったのではないかと思う。この付近植林作業用の道もあるので紛らわしい。
結局、県境沿いに進むのをあきらめ、二本目の林道分岐まで戻り、正規の登山ルートで下山する事とした。

10:53 二度目の林道に下りる分岐
11:11 11:15 二つ目の鉄塔
11:16 直ぐに林道 11:16

二本目の林道分岐を下ると二本目の送電線が現れ、直ぐに林道に飛び出した。
後は、林道に沿って生土まで下るだけだ。林道が大きく左にカーブする角に491mピークの尾根を通る山道があるが今回は林道を通り沢伝いに下りる。

林道の途中に『神縄断層』を見られる所がある。『神縄断層』とは本州と伊豆半島が衝突した部分でここが地質的な伊豆と本州の境界線らしい。

11:34 神縄断層
11:39 ゲート 11:45 不老の泉
(水は涸れていた。)
12:01 生土、国道246は頭上を走っていた。 12:08 杉山菓子店の裏に出る
12:15 鮎沢川に架かる橋(富士見橋) 12:18 踏切手前、奥が温泉?「ゆったり湯」がある
12:27 駿河小山駅



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三国山東登山口〜不老山〜駿河小山駅 山行記  2004年 05月23日

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