三国山東登山口〜不老山〜駿河小山駅 (@神奈川/静岡)

2004.05.23

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第一部:三国峠〜不老山

三国山から東の尾根を下りてくると車道に出る。ここに2台程の駐車スペースが有った事を以前に確認していたので今回はここから歩き始める。
天気予報では午前中は晴れマーク、午後から雨だったが朝からガスがかかっていた。しばらく車の中で待機していたが状況は変わらず。気分は重いのだがせっかくここまで来ているのだから不老山までピストンに変更して歩き出す。

昭文社のエアリアマップでは車道を歩くように書かれている。また1/25000地図でも車道しか記されていない。しかし現在は車道脇に尾根上庇を進む道がある。

06:19 三国山東登山口

06:20 車道脇に尾根上庇を進む道がある。

06:51 明神峠 送電線無し?

この道はけっこう踏まれているしっかりとした山道に成っている。濃いガスのかかった天気のせいで樹林に入ると薄暗く少し不気味な感じもする。晴れた日
1047m、983mと2つのピークを越えて下っていくがどちらも樹林の中で展望は無い。(車道を歩けば南方の展望は良いらしい!)
1047mピーク付近で車の鍵をかけたか不安になり一度車まで戻ったため明神峠着が予定より少し時間がかかってしまった。
明神峠にも2〜3台の駐車スペースがある。但し、ここは林道の入り口で一般車は林道の通行が出来ないが工事関係者や林業関係者が出入りする可能性があるので出入り口をふさがないように停めて欲しい。

  06:54 明神峠

06:55 明神峠から登った所 06:59 

峠の標識から登って直ぐの所にベンチがあり少し開けている。今日はガスで何も見えない。
少し行くと左手に祠が有る。更に進むと『湯船山』、『サンショバラ』の看板があり道が分かれている。縦走路は『湯船山』方向に進む。まだ若い植林を抜けると送電線の鉄塔が建っていた。この送電線はエアリアマップでも1/25000地図でも記されていない。逆に明神峠の上を通過しているはずの送電線が有ったか気がつかなかった。地図での位置がズレているか地図作製後に送電路の変更が有ったと考えられる。

 

  07:00
07:01 山椒バラ大木への分岐が有る 07:02 左を行くと鉄塔

やがて自然林となり明神山の看板が現れる。縦走路は山頂を通過していなく、この看板からわずかな踏み跡を10m程進んだ所にある。

明神山を過ぎ、一旦下って登り返すとピーク付近に看板がある。湯船山かな?と思ったらその前の無名ピークの様だ。ここからグリーンヒルゴルフ場に沿って上野に下る道案内だった。『藪あり』と書かれているのでこれを進む人は覚悟しておこう!

 
07:03  鉄塔の南側を巻いて再び樹林へ
07:28 明神山、山頂へのわずかな踏み跡有り 07:30 明神山・湯船山昼間部、
グリンヒルゴルフ場へ下る道有り

07:30
07:37 07:39 湯船山

湯船山付近で雨が本格的に降ってきたので休憩を兼ねてカッパを着る。
朝食を食べたはずなのに何故か小腹が空いてきたのでパンも1つ食べる。山頂にはベンチがあり休憩に丁度良い。

07:43 湯船山

07:54
08:02

08:04 白クラノ頭 08:19

白クラノ頭からの下りは杉・桧林の下りとなる。

08:26 
08:36  08:38

峰坂峠も南側が開け、北側は植林となっている。ベンチもある。ここから世付峠までは、この様な感じの所が続く。

08:39 峰坂峠
08:39 峰坂峠 08:47
08:51 08:54 悪沢峠
↓↓ ↓↓

蘇峰台付近は開けた丘と言う感じで、ピークに1本の木が立っている。また、この付近にはサンショバラやヒオウギ等花の見所にも成っている。

08:56
09:01 蘇峰台

世付峠にもベンチがあり休憩に良い。しかもベンチの脇にサンショバラの大きな木があり花が見頃となっていた。

09:01 蘇峰台の案内板
09:07 世附峠 09:08 世附峠
09:10 世附峠の案内板 09:11 世附峠の案内板
09:11 世附峠の案内板 09:20 不老山への登り
09:27 09:38 不老山ジャンクションピーク

不老山のピークは二つあり、標高点は神奈川県側にある。世付峠から上がってくると最初に神奈川県と静岡県の県境にあるピークに着く。
ベンチもあり広くなっているが展望はガスの為に不明。
ここから200m程、神奈川側に進むと不老山の本ピークである。山頂のみ草地となって先程のピークより広い。しかし周囲を樹林が囲んでいるのでこちらも展望が有るかは不明。

09:39
10:06 09:42 不老山山頂
09:42 不老山山頂



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三国山東登山口〜不老山〜駿河小山駅 山行記  2004年 05月23日

2004年
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