北八甲田縦走
(青森県)
2003.08.22-23
22日 |
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8:47 猿倉温泉の駐車場(今日は車が多い) |
8:51 猿倉温泉から車道に出る途中 高田大岳が正面に見えてくる。 |
約1時間の車道歩きで谷地温泉に着く。(車道歩きは車にはねられそうでちよっと怖い。) |
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9:31 谷地温泉 | |
9:34 谷地温泉の登山口 | 9:37 最初のブナ林歩き |
やっと樹林帯から出て低木帯となる。少し休めそうな畳半畳位の場所があったのでここで軽く腹ごしらえ。思ったら買ってきたはずのお握りがザックに入っていない。(車の中に置き忘れた。)仕方なく行動食用のパンとソーセージでその場しのぐ。 |
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10:16 泥んこ道部の様子 | |
11:48 山腹途中から南八甲田の展望 中央部は乗鞍岳、右端の雲がかかった部分が櫛ヶ峰 |
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12:19 山腹の途中、色付き始めている木が目立つ | |
高田大岳は下から見ると円錐形山に見えるが山頂は微妙に二つのピークになっている。南側と言うか東側にあたるピークに祠がある。北側と言うか西側にあたるピークにはケルンがある。どちらにも山頂の標識は立っていなかった。静かで良い山頂だ。山頂は山頂からは好展望。少し霞みがかかっていた物の青森市や八戸?方面の町も見えた。 |
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13:07 高田大岳の南(東?)ピーク | |
13:20 山頂から田代平の展望 | |
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13:20 山頂から雛岳 | |
13:30 高田大岳の北(西)ピークから、手前が小岳、中央が大岳、その右が井戸岳と赤倉岳 | |
13:31高田大岳の下りから 鞍部に木道が見える。 (手前が小岳、中央が大岳、その右が井戸岳と赤倉岳) |
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高田大岳からの下り最初は赤い石の小砂利でズルズル滑る。やがて樹林帯に入るが所々笹がかぶっている。ここで初めて人とすれ違う。小岳からのピストンだそうだ。
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14:16 鞍部から高田大岳 |
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14:27 鞍部から一段上がった所 奥が小岳 |
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14:53 小岳の登りから高田大岳を振り返る | |
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15:00 小岳の山頂 | |
15:02 小岳の下りから仙人岱、左端に仙人岱避難小屋が見える | |
小岳を下るとT字路になっている。ここで2度目の失敗。仙人岱の水場を通ってから大岳への道があると思いこんでいたので水を汲まずに大岳への登りに入ってしまった。ん?こんなに小屋まで遠かったかな?と思いながらも少しづつ登っていくと下に避難小屋が見えた。間違いに気づいたが下るのも面倒なのでそのまま登りつづける。確かある本では大岳鞍部避難小屋から下った沢に水があると書かれていたので涸れていない事をきたいする。 |
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15:37 小岳・大岳鞍部草地と小岳 | |
15:55 大岳登りの途中から仙人岱と硫黄岳 | |
16:08 鏡池 | 16:21 大岳山頂 |
山頂直下に鏡池があり、ここで保険として池の水をポリタンクに汲んでいく。レトルト温め用であればこれで十分。最悪、湧かせば飲めるだろう?池にはオタマジャクシが泳いでいる。 大岳山頂に着いた時はガスで展望も無く風もけっこう強くなってきた。 |
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16:23 大岳からの下り | |
16:44 大岳鞍部避難小屋 | 小屋の中の様子 |
避難小屋はログハウスとなっていて綺麗。3階構造に成っている。床下にも物置があるようだ。トイレも男女別々にあり大変整った良い小屋だ。今晩は私一人の貸し切りだった。 | |
ガスが一瞬取れた時、鞍部からの井戸岳 | ガスが一瞬取れた時、鞍部からの大岳 |
小屋に荷物を置いて水場を探しに行く。ここの鞍部にある池は水がかなり少ない。上の鏡池で水をキープしていて正解だった。登山道を毛無岱方向にしばらく下るが沢など出てこない。再び小屋に戻る途中水の流れる音が聞こえてくる。小屋の裏手から毛無岱方向に沢が走っている。どうやらここから水音がする様だ。しかし沢に下る様な踏み跡が無い。一旦小屋に戻ってカッパをはく。藪漕ぎしてでも水を確保しなくては。。。下り口をよーく探していると獣道跡のような部分を発見。これを拾ってハイ松を漕ぎながら下っていくと沢床に到着。綺麗な水が流れていた。最初は生で飲んで冷たくておいしかったが、良く考えるとこの上に小屋がありトイレの浸みだしも考えられるので一応湧かしてから使用する事にする。(生で飲んでもお腹壊さなかったけど) |
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水場 発見! |