岩菅山(発哺温泉〜切明温泉)−2

2001.07.20-21

6:10岩菅山出発。

今日も良い天気

 

岩菅山から裏岩菅山
裏岩菅山の途中から岩菅山 裏岩菅山の途中で

6:55裏岩菅山到着、山頂は土も出ていて少し広い。
裏岩菅山までは、多少草に道が隠されている部分も有るが右写真の様に道はハッキリしている。
7:05出発。

もうすぐ裏岩菅山
裏岩菅山から中岳〜烏帽子の稜線
裏岩菅山からの下り
突如、樹林の中から中岳が

尖っていると言うかナイフリッジと言うか

南斜面を巻くかのように踏み後が笹藪に着いているが暫く先で消えている。直ぐ左手の草付き岩場を登っていく。ここにはマークもロープも無いので解りにくい。岩場の通過は慎重に。
岩場を越えて急で痩せた尾根を木の根や岩につかまりながら直登する。

中岳取り付き

8:10中岳着、山頂はルート分の幅しかないので呼吸を整えてそのまま出発。
この先も右手側が切れ落ちた稜線を行く。
後々の写真を見ても解るが中岳を過ぎると土の出ているルートはない。(コースは稜線を辿るしかないので間違えはない!)

中岳をちよっと過ぎた所から裏岩菅を振り返る
烏帽子岳への登り

この辺は右手斜面の傾斜も落ちて安心して草原の稜線歩きになる。

烏帽子岳山頂 烏帽子岳から笠法師山

8:48烏帽子岳山頂着。HPに公開したくないような良い場所。これからの急下降に備えて小休止する。
9:15出発。

烏帽子岳からは急下降。ルートはちゃんと踏み後が有るがネマガリや草が足下を隠している。

烏帽子岳から笠法師山への下り
急斜面を下りて烏帽子を振り返る 鞍部

急斜面を下りると笹原になる。
笹原は標高を下げる事に背が高くなって人の背丈を超す。

10:00烏帽子と笠法師の最鞍部に地面の開けた広場が現れる。右手が進行ルート。広場の先は水はの標が着けられている。しばらく下ると。「この先300m」の標が...断念!10:20出発

笠法師の登りも中岳の登りに負けず急な痩せ尾根を登っていく。
山頂まで上がってしまうのか??と思うくらい登り。
やっと巻道になる。巻道は背丈以上のネマガリが生えているがルート状はチラホラなので間違える事はない。

エアリアマップだと終始斜面を巻く様に書いてあるが、途中から尾根に出て1780のピークを目指すようになる。この辺は1/25000地図のほうが現実に近い。

12:00、1780のピーク手前の巻道が終わった頃に草の広場(そんなに広くない)に出る。
足取りも疲れてきたので、ここで昼食にする。
13:00出発

1780、1個手前ピークからの下りは予想していたより急では無かったが、予想以上に長く感じられた。
木立の間から月夜立岩がモコット盛り上がって見える。苗場は雲がかかっているようで見えない。

そうこうしていると、発電所の施設用の電柱が現れた。草の広場に成っていて下山ルートは左手に整備された道が付いている。ちよっと下りると、取水管口(パイプの最上部)に出る。取水管施設の小屋の様な中?を通り抜けてパイプの左手に出る。ここからジグザグの道を下りると吊り橋に到着する。

下りは疲れる....やっと川まで下りてきた。

この河原が.....

吊り橋を渡ると、今宵の宿、雄川閣が正面に 14:55雄川閣到着

 

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