2006年7月
7月2日(日) 石垣島1日目 真夏・真夏・暑い・暑い
7月3日(月) 石垣島2日目 蒼い竹富の海で
7月4日(火) 石垣島3日目 竹富の海で遊ぶ
7月5日(水) 石垣島4日目 透明度良好御神崎
7月6日(木) 石垣島5日目 米原コマンタびっくり
7月22日(土) 沖縄本島1日目 カメ・かめ・亀の渡名喜島
7月23日(日) 沖縄本島2日目 ロウニン・アタック!
7月24日(月) 沖縄本島3日目 リニューアル真栄田岬は激混み
7月28日(金) 支笏湖1日目 水中花・梅花藻

2006年6月     2006年8月


7月2日(日)
 石垣島1日目 真夏・真夏・暑い・暑い

1ダイブ目 大崎ハナゴイリーフ #365(#159)
  11:08−12:07 快晴 水温:29℃ 気温:31度 風:南4m M/A:15.8m/8.5m 透視度:15m
2ダイブ目 川平石崎マンタスクランブル #366(#160)
  13:50−14:44 快晴 水温:28℃ 気温:32度 風:南5m M/A:16.1m/11.6m 透視度:15m

 この所良い天気が続いている南西諸島。今日の石垣島も日差しが強くとても暑い。真夏です。ただし、クルージング中は風が心地よっくて、気を抜くと真っ黒になってしまいそう。一本目はちょっと睡眠不足気味だったので耳抜きが悪く、浅場で遊ばさせて貰いました。でもここはハナゴイの群れが良いんだよねえ。のんっびり楽しまさせて貰いました。二本目は一年ぶりのマンタスクランブル。マンタ見られるかなあと思っていたら、あっ居るじゃんって感じで何の緊張感も無くご対面でした。このポイントでマンタを見るのは2年半ぶりです。それにしても凄い数のダイバーでした。

  ご協力 石垣島ダイビングサービス 蓼沼さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

アカフチリュウグウ
ウミウシ
アカネハナゴイ バルタンシャコ キンギョハナダイ キンギョハナダイ
キンギョハナダイ キンギョハナダイ
ハマクマノミ

ダイバー
あつみ
オニイトマキエイ オニイトマキエイ イッセンタカサゴ カクレクマノミ
ハマクマノミ
アジサシ
太陽
あつみ

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7月3日(月)
 石垣島2日目 蒼い竹富の海で

1ダイブ目 竹富南ミドルブック #367(#161)
  10:39−11:30 晴れ 水温:29℃ 気温:32度 風:南4m M/A:13.4m/11.6m 透視度:15m
2ダイブ目 竹富南ヨスジの根 #368(#162)
  12:49−13:43 晴れ 水温:28℃ 気温:32度 風:南3m M/A:15.2m/13.4m 透視度:15m

 今日は竹富南へ。個人的には晴天の時の竹富南の海の色は大好きで、ボートの上から海をずーっと眺めていました。惜しむらくは南風が強くて波がちゃぷちゃぷしていたくらいかなあ。今回のテーマは好いている(他のダイバーが居ない)所に行こうということで、小物を見たり、根で遊んだり。とそれはもう贅沢なダイビングでした。チームの面子も良かったかなあ。いややっぱりガイドだなあ。気分がのってると写真も良いです。マクロもワイドも大満足です。
 それにしても石垣島は天気良いですねえ。台風の影なんてみじんも感じられないんだけどなあ。

  ご協力 石垣島ダイビングサービス 中本さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

ミスジリュウキュウ
スズメダイ

アザハタ

アザハタ
メイチダイ ハマクマノミ
ヒラムシ 竹富南の海 アケウス
ヒトスジギンポ

ヒトスジギンポ
コロダイ キンセンイシモチ ヒレフリサンカクハゼ サラサゴンベ
アカメハゼ

ツチホゼリ

ツチホゼリ
夕焼け

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7月4日(火)
 石垣島3日目 竹富の海で遊ぶ

1ダイブ目 御神崎エビ穴 #369(#163)
  10:57−11:51 晴れ 水温:30℃ 気温:32度 風:南6m M/A:19.8m/10.0m 透視度:25m
2ダイブ目 名蔵湾ゼブラロック #370(#164)
  13:20−14:35 晴れ 水温:30℃ 気温:32度 風:南6m M/A:8.8m/6.1m 透視度:5m
3ダイブ目 竹富南ミドルブック #371(#165)
  16:11−17:10 晴れ 水温:28℃ 気温:33度 風:南5m M/A:12.2m/10.0m 透視度:15m

 一本目は透明度は良好でこの三日間で一番、サンゴが綺麗なんだけど目玉がない。先月賞を取った穴に入ればあれだけ居たキンメモドキは一握り。なんじゃそれ。二本目は名蔵湾。エー勘弁してくれ。予想通りに、水中は大濁りで暑い。30度の水温は厳しいです。ここも目玉無し。これで終わったら寂しかったけれど、3本目が全てを帳消しにしてくれました。群れ・群れ・ワイドで絵になる被写体。お客二人の3名はもう遊ぶ、遊ぶ。なまこの運搬に始まり、念願の素足歩き。最後はサカサクラゲと戯れて、充実の1時間でした。スタッフの皆様遅くまでありがとうございます。

  ご協力 石垣島ダイビングサービス 堀口さん&竹内さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

カエルアマダイ
セジロクマノミ
キンチャクガニ
クマノミ
ネオンテンジクダイ
デバスズメダイ
マツバスズメダイ
モズクシャイ あつみ
イッセンタカサゴ

スカシテンジクダイ
キンメモドキ
キンメモドキ

キンメモドキ

ウミヘビ
アカスジモエビ アザハタ オニダルマオコゼ オニダルマオコゼ
アザハタ
サカサクラゲ サカサクラゲ サカサクラゲ キンメモドキ ハマクマノミ

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7月5日(水)
 石垣島4日目 透明度良好御神崎

1ダイブ目 御神崎水路 #372(#166)
  9:57−10:57 快晴 水温:29℃ 気温:31度 風:南5m M/A:18.3m/9.4m 透視度:25m
2ダイブ目 石崎マンタスクランブル #373(#167)
  12:09−13:01 快晴 水温:30℃ 気温:32度 風:南8m M/A:16.4m/11.3m 透視度:20m
3ダイブ目 御神崎灯台元 #374(#168)
  14:24−15:19 快晴 水温:30℃ 気温:32度 風:南4m M/A:18.9m/10.0m 透視度:20m

 ひっさしぶりの御神崎。ここは何か大物やら群れやらが見られそうなので、大好きです。しかも行けばこの4日間で一番の透明度。これは良い感じです。降り注ぐ日差しの中きらきら輝くサンゴを楽しむことができました。また、今回は石垣島のダイビングでは見た記憶がない、カメとナポレオンに遭遇。なんか付いてました。

  ご協力 石垣島ダイビングサービス 中本さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

ハナゴイ ハナビラクマノミ
タイマイ

リュウキュウキッカサンゴ
クラカケチョウチョウウオ
ノコギリダイ ハナゴイ イッセンタカサゴ
コバンザメ
ハマクマノミ
御神崎 カスミチョウチョウウオ ニジハタ アカネハナゴイ メガネモチノウオ
キビナゴ

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7月6日(木)
 石垣島5日目 米原コマンタびっくり

 予定を変更し今日の夕方の便に変更。昼間はやはり米原海岸へ。今日も台風の気配はなく、更に良い天気。それにしても陸上は水上の1.5倍くらい暑く感じる。こりゃたまらない。米原海岸でこれだけ条件が良いのも久しぶりです。こんな日は当然リーフの外へ。リーフ沿いぷかぷか泳ぎながら、魚たちを見ているといきなり白い物がひらっと。最初はフィンかなあと思ったら、何と何とマンタ!いやあ米原恐るべしです。想像を遙かに上回る光景が目の前に。さすがマンタの石垣島。

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220


デバスズメダイ
ミドリイシサンゴ
ルリスズメダイ
ヒメテングハギ ササムロ
ニジハギ
アカヒメジ

ゴマアイゴ
オニイトマキエイ オニイトマキエイ
オニイトマキエイ
オニイトマキエイ

キビナゴ

アオリイカ
クマノミ
タテジマキンチャクダイ ルリスズメダイ オジサン
インドカエルウオ
スズメダイの仲間
オビテンスモドキ 米原海岸 川平湾

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7月22日(土)
 沖縄本島1日目 カメ・かめ・亀の渡名喜島

1ダイブ目 渡名喜島 アンジェラ口 #375(#145)
  10:36−11:21 快晴 水温:26℃ 気温:28度 風:南西3m M/A:18.6m/12.5m 透視度:25m
2ダイブ目 屋嘉比島 ナカチンシ #376(#146)
  13:06−13:48 快晴 水温:27℃ 気温:29度 風:南西2m M/A:17.3m/9.4m 透視度:30m
3ダイブ目 屋嘉比島 トンネル #377(#147)
  14:30−15:16 快晴 水温:28℃ 気温:29度 風:南西2m M/A:14.3m/8.5m 透視度:20m

 以前から一度行ってみたかった渡名喜島。台風5号の影響もそんなに酷くなくアンジェラ口でダイビング。そして...居ました居ましたカメですカメ。本当に沢山居るんだ。自分の確認は9個体。それにしてもどのカメを撮ろうかなあなんてちょっと贅沢すぎです。ここは遊べます。
その後は、ダイナミックなポイントや地形(穴)なぞパターンの違ったダイビングを堪能。ちょっと贅沢な一日でした。

  ご協力 ブルートライ 山岸さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

ソウシハギ
アオウミカメ#2
アオウミガメ#2 アオウミガメ#4
カスミチョウチョウウオ
アオウミガメ#5&8
アオウミガメ#5&6
アオウミガメ#5 アオウミガメ#9 アオウミガメ#9

日差し
キンギョハナゴイ
キンギョハナダイ

イソバナ
ハクテンカタギ
ハナゴイ ハナゴイ
ハナゴイ
ハナゴイ
キンギョハナダイ
コガシラベラ
屋嘉比島
日差し
日差し
日差し
リュウキュウハタンポ
リュウキュウハタンポ

日差し

日差し

日差し
日差し ミドリイシサンゴ 夕日

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7月23日(日)
 沖縄本島2日目 ロウニン・アタック!

1ダイブ目 粟国島 筆ん崎 #378(#148)
  10:31−11:11 晴 水温:27℃ 気温:30度 風:南東3m M/A:17.7m/10.3m 透視度:40m
2ダイブ目 粟国島 筆ん崎 #379(#149)
  11:59−12:41 晴 水温:28℃ 気温:30度 風:東3m M/A:18.6m/10.3m 透視度:40m
3ダイブ目 粟国島 サクラ95 #380(#150)
  14:16−14:59 晴 水温:27℃ 気温:31度 風:北東4m M/A:30.1m/12.2m 透視度:30m

 唐突に今日の行き先は粟国島。あれえうねり避けて伊江島じゃあ無かったのかなあ。いまの粟国は何が居るのかなあと潜ってみたら凄すぎた。カスミチョウチョウウオは群れ、テングハギモドキはあちこちで群れ、アカモンガラも群れ、訳のわからんハギも群れ。そしてうぉぉぉぉぉおギンガメアジ。まだ群れてる、凄い迫力。今年3回目にして大当たり。しかも今回はガイドと二人。二人だけで300ものギンガメの群れを占有状態。おお贅沢すぎる。信じられない事に今日の粟国はべた凪。ガイドや船長は休息時間にスノーケル。この時イソマグロやネヌリブカそしてタイガーシャーク?怖すぎる。
 二本目はカスミチョウチョウウオの密集度は更に高まり、テングハギモドキの群れは益々増えて、あちこちに固まりが。そしてまたしてもギンガメアジノ群れ。しかし今度はちょっと様子が違う。群れにロウニンアジがアタックをかけている。ぶつかり合うもの凄い音が水中を響き渡る。ギンガメは暴れまくる。あまりの状態にしばし呆然と眺めていた。気が付けば全然写真撮ってない。その後ナポレオンと遊んだりして、なんと密度の濃い一本だったんでしょう。ちょっと凄すぎ。
 三本目は、全然逃げないハナゴイをぼーっと見ながら、まったり・癒し・癒し。綺麗過ぎ。粟国の判断を急遽決めてくれた船長とスタッフに感謝感謝。

  ご協力 ブルートライ 中村さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

筆ん崎 カスミチョウチョウウオ テングハギモドキ ギンガメアジ ギンガメアジ
ギンガメアジ
ギンガメアジ
キンギョハナダイ
ギンガメアジ
ギンガメアジ

ギンガメアジ

ギンガメアジ
キンギョハナダイ カスミチョウチョウウオ カスミチョウチョウウオ
カスミチョウチョウウオ
アザハタ
ギンガメアジ ギンガメアジ ギンガメアジ
ギンガメアジ ロウニンアジ ギンガメアジ テングハギモドキ テングハギモドキ
テングハギモドキ
テングハギモドキ

テングハギモドキ

ギンガメアジ
ギンガメアジ
ギンガメアジ ロウニンアジ ウメイロ メガネモチノウオ メガネモチノウオ
テングハギモドキ テングハギモドキ テングハギモドキ ハナゴンベ ハナゴイ
キンギョハナダイ ハナゴイ ハナゴイ
ブルートライ中村さん撮影

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7月24日(月)
 沖縄本島3日目 リニューアル真栄田は激混み

 台風の影響は何処へ行ったのでしょうか?真栄田はべた凪。天気も晴れ。天気予報は良い方向に外れてくれました。先のリニューアルでエントリー口への移動が楽々になった真栄田岬。朝早くはさすがに空いていましたが、10時を回ればマリン・レジャーの方々が大挙して集合。平日なのにもの凄い人。きつい階段が無くなって、気軽に行けるようになったので、観光客が増えたんだろうなあ。
 その為か、魚影が薄くなっているような、特にツバメウオが全然居ない。これはたまたまなのか、それとも・・・。そんな事を考えながら何故がちょっと冷たい真栄田の海を堪能していました。

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

ヘラヤガラ ツバメウオ キビナゴ シロガネヒメジ オヤビッチャ
リュウキュウハタンポ リュウキュウハタンポ リュウキュウハタンポ
洞窟

洞窟
リュキュウハタンポ コクテンフグ アマミスズメダイ ミナミイスズミ
メガネゴンベ
ミカドチョウチョウウオ アオヤガラ フウライボラ リュウキュウダツ
クマノミ
カエルウオの仲間 カエルウオの仲間 キビナゴ クロハコフグ
クマノミ
真栄田岬

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7月28日(金)
 支笏湖1日目 水中花・梅花藻

1ダイブ目 ブラックロック #381(#9)
  11:25−11:56 晴 水温:17℃ 気温:25度 風:南東1m M/A:13.1m/5.5m 透視度:10m
2ダイブ目 キムンドロップ #382(#10)
  12:36−13:13 晴 水温:14℃ 気温:26度 風:西1m M/A:13.1m/6.1m 透視度:10m
3ダイブ目 米軍キャンプ #383(#11)
  15:56−16:11 曇り 水温:17℃ 気温:21度 風:東2m M/A:3.9m/2.7m 透視度:15m
4ダイブ目 ニイカムイ #384(#12)
  16:27−16:50 晴れ 水温:20℃ 気温:21度 風:静穏0m M/A:2.4m/1.5m 透視度:15m

 今年も支笏湖は良い天気。日差しも強く絶好のダイビングです。しかし水中は、5月の崖崩れと大雨で、水位が1mも上がってしかもにごにごです。まるで台風の後みたい。今日は後半はお客一人と言うこともあって、思い存分写真が撮れるポイントへ連れて行って貰いました。お目当ては梅花藻(ばいかも)という水中花です。日差しも良くまったり、のんびりダイビングでした。

  ご協力 ブルーノート 新居さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240&Z−220

ブラックロック
ブラックロック
流木 光紋 光紋

流木
ロック ロック ドジョウ 小魚
ウチダザリガニ トウヨシノボリ スジえび ウグイ ヒロバノエビモ
金魚藻(フサモ)
梅花藻(バイカモ) 金魚藻(フサモ) 金魚藻(フサモ)

梅花藻(バイカモ)

オヒルムシロ
梅花藻(バイカモ) 梅花藻(バイカモ) トウヨシノボリ
切り株 切り株 切り株 切り株 流木
支笏湖

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2006年6月     2006年8月

Last Update 2006.08.08