2004年1月
1月2日(金) 石垣島1日目 コブシメと戯れる
1月3日(土) 石垣島2日目 寒い寒い寒い
1月4日(日) 石垣島3日目 いきなりマンタが
1月17日(土) 3台目のE5000購入
1月23日(金) 与那国1日目 海底遺跡到着 
1月24日(土) 与那国2日目 海は時化で飛行機欠航なのに何故潜る
1月25日(日) 与那国3日目 再び遺跡へ
1月26日(月) 再びハウジングの修理を、と思いきや

2003年12月     2004年2月


1月2日(金)
 石垣島1日目 コブシメと戯れる

1ダイブ目 黒島V字U #115(#42)
  10:28−11:11 曇り 水温:23℃ M/A:37.8m/17.0m 透明度:30m
2ダイブ目 黒島V字V #116(#43)
  12:51−13:40 曇り 水温:23℃ M/A:21.3m/15.5m 透明度:30m


 単発でしたが面白かった新年のダイビングです。最初はアケボノハゼを見に行きました。耳抜きがつらくカメラのTTLが不調なことをのぞけばおお見れたって感じで楽しめました。二本目はコブシメにつきます。70cmくらいの大型のコブシメがのんびりとと漂っていました。全然逃げる気配もなく。ずーっと楽しんでました。最後はマンタで決め。ボート上からでしたが3個体確認できました。天気は今ひとつでしたが、なんと中身の濃い初ダイブだったのでしょう。日頃の行いに感謝。

  ご協力 石垣島ダイビングスクール 竹内さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220

アケボノハゼ クロユリハゼ ホンソメワケベラ バルタンシャコ ハタタテハゼ
ミゾレウミウシ アカハチハゼ
タマゴイロイボウミウシ
サラサゴンベ スジベラ
コブシメ コブシメ コブシメ コブシメ
コブシメ
コブシメ コブシメ ナデシコカクレエビ カクレクマノミ イソギンチャク
オニイトマキエイ

1月3日(土)
 石垣島2日目 寒い寒い寒い

1ダイブ目 ビックドロップオフ #117(#44)
  10:17−10:57 曇り 水温:23℃ M/A:33.8m/20.7m 透明度:30m
2ダイブ目 竹富南ヨスジの根 #118(#45)
  12:46−13:50 曇り 水温:22℃ M/A:13.4m/11.9m 透明度:15m


 寒いっと石垣で朝から感じたのは今日が初めて。何となくぼーっとしながらのダイビング。今ひとつ集中力に欠けているような気がします。一本目終了後気分が悪くなり暫く半分グロッキー状態でやばいなあと思いつつ、二本目は元気にダイビング。今日は今ひとつぱっとせず、最後にNEMOとって遊んでました。明日は天気にならないかなあ。

  ご協力 石垣島ダイビングスクール 平山さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220

ハナゴンベ ハナゴンベ カスミチョウチョウウオ ウミシダウバウオ ホシカザリハゼ
ナンヨウハギ キンセンイシモチ ハナハゼ ハナシャコ ユカタハタ
テンクロスジギンポ
カクレクマノミ
カクレクマノミ カクレクマノミ カクレクマノミ

1月4日(日)
 石垣島3日目 いきなりマンタが

1ダイブ目 大崎ミノカサゴ宮殿 #119(#46)
  10:06−10:49 晴れ 水温:23℃ M/A:32.3m/15.8m 透明度:25m
2ダイブ目 大崎ミノカサゴ宮殿 #120(#47)
  12:33−13:23 曇り 水温:23℃ M/A:29.2m/15.5m 透明度:25m


 やっと晴れて暖かいダイビング。石垣島はやっぱりこうでなくっちゃ。と言うわけで大崎に着くといきなりマンタがエントリーポイントで泳いでいました。早々に潜りしばし食事中のマンタを眺めてから宮殿へ。この季節はいろんな所にいるんだなあともう一日幸せな気分でした。

  ご協力 石垣島ダイビングスクール 平山さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220

オニイトマキエイ オニイトマキエイ オニイトマキエイ ミゾレウミウシ オニダルマオコゼ
クロスジスカシ
テンジクダイ
ハダカハオコゼ
 
クロスジスカシ
テンジクダイ
ベンテンコモンエビ
 
太陽
 
ハナゴイ
ヒトスジギンポ
ニンギョウベニハゼ ヒレフリサンカクハゼ キンギョハナダイ
セホシウミタケハゼ
ハタタテハゼ
ヨスジフエダイ クロヘリイトヒキベラ ツマグロサンカクハゼ
コガラシエビ

一緒に潜っていたTさんが撮ってくれました

1月17日(土)
 3台目のE5000購入


 修理に出しても状況が改善されないE5000の初号期。普通の使用には問題ないのですが水中ストロボとの相性が全く良くありません。バックアップとしてはこれでは物足りないと感じていた所、秋葉原で新品のE5000を年末に発見。本日見てみたらまだ売っていたので買っちゃいました。聞けばまだ4台在庫が有るとの事。輸入品ではありますが価格は6万円と手頃。なんといっても新品・保証付きというのは嬉しいことです。


1月23日(金)
 与那国1日目 海底遺跡到着

1ダイブ目 サバチ #121(#1)
  13:28−14:08 曇り 水温:23℃ M/A:22.5m/13.5m 透明度:30m
2ダイブ目 遺跡 #122(#2)
  16:01−16:45 曇り/雨 水温:23℃ M/A:15.8m/9.1m 透明度:20m


 念願の与那国島にやってきました。本来ならば海底遺跡は沖縄からの赴任の帰りに決めで行く予定だったのですが、御覧の通り横浜から出発です。那覇で一泊してから石垣乗り継ぎで昼前に与那国入り。天気はもう一つですがとりあえず海底遺跡に行って来ました。とにかくでかいというのが第一印象で。その全体像はまったく頭の中には入りませんでした。とにかく自然物とは思えないなあという印象はありました。ただ、何となく想像していた神秘的なものが全く感じられなかったです。そう、何かが潜んでいると入った雰囲気は無かったですね。
 与那国の海は珊瑚も魚も豊富で、良い感じっぽかったのですが、いかんせん天気が悪い。晴れていれば相当よさそうです。今回なぜかハウジングが曇ってしまったのは悲しかった。それにしても明日は時化だそうな。ハンマーは果たして見られるのか。

  ご協力 与那国ダイビングサービス 西本さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220

クマザサハナムロ ハナクマノミ ハマクマノミ
ケーブ
イソバナ
リュウキュウミゾヤギ ハナクマノミ アカヒメジ ノコギリダイ
ノコギリダイ

アオノメハタ
二枚岩
イソバナ
メインテラス アッパーテラス
アッパーテラス ホール周辺
ホール周辺
シャコ貝

1月24日(土)
 与那国2日目 海は時化で飛行機欠航なのに何故潜る

1ダイブ目 ヌルガン #123(#3)
  09:24−10:56 曇り 水温:23℃ M/A:29.5m/21.0m 透明度:30m
2ダイブ目 ダイヤティ #124(#4)
  12:19−16:45 曇り 水温:23℃ M/A:26.5m/17.0m 透明度:30m
3ダイブ目 秘密ポイント #125(#5)
  15:04−16:01 曇り 水温:23℃ M/A:18.0m/10.0m 透明度:30m


 朝から強い北風がびゅうびゅう状態。気温は12度と、とても南国の与那国とは思えない状況です。飛行機は早々に欠航を決め状況は限りなく悪い方向へ。しかし島の南側は風の影響もなく結局根性の3ダイブ。何か3本とも穴の中を探索していたような気がします。晴れていればまだ救われたのですが、海の中は限りなく暗く状況です。それにしても魚影とイソバナは側らしい程良い感じでした。3本目は参加者が少なかったこともあり、開拓中のポイントを探検。よーく調べれば何か色々出てきそうな雰囲気です。ラストは亀さんの登場でした。

  ご協力 与那国ダイビングサービス 西本さん、大木さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220


カスミチョウチョウウオ

アカモンガラ
サザナミヤッコ セナキルリスズメダイ ウコンハネガイ
シャコ貝 ケーブ スミレヤッコ 気泡
イソバナ
ツバメタナバタウオ 水中立神岩 キミオコゼ
シャコ貝
コモンヤドカリ
アオウミガメ
 
アオウミガメ
 
与那国
ダイビングサービス
西崎
 

1月25日(日)
 与那国3日目 再び遺跡へ

1ダイブ目 ダイヤティ・イースト #126(#6)
  09:11−09:42 曇り 水温:23℃ M/A:43.6m/21.0m 透明度:30m
2ダイブ目 光の宮殿 #127(#7)
  13:28−14:16 曇り 水温:23℃ M/A:20.4m/13.1m 透明度:30m
3ダイブ目 遺跡 曇り #128(#8)
  15:58−16:42 曇り 水温:22℃ M/A:13.4m/8.2m 透明度:20m


 結局ハンマーの入る西崎には行けませんでしたが、与那国の面白さの一部をかいま見たような3日間でした。大きい魚や群れなど、他では見たこともないくらい凄かったです。夏に一度来るのも良いかなと思わせるものがありました。遺跡は2度行きましたが、今回の方が落ち着いて見ることが出来ました。ちょっと神秘性出てきたかな。

  ご協力 与那国ダイビングサービス 西本さん

  撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220


ヨスジフエダイ 白砂 クマザサハナムロ カイダ文字
タマゴイロイボウミウシ イソバナ
シンデレラウミウシ
サザナミヤッコ
オビテンスモドキ Dr.コトー診療所 二枚岩 シマハギ メインテラス
ミヤコキセンスズメダイ ゼブラハゼ

1月26日(月)
 再びハウジングの修理を、と思いきや

 早めの飛行機で東京に着いた(といっても18時でしたが)こともあり、壊れたハウジングのボタンを修理にテールへ。いつもの様に話が弾んでE5000の弱点でもある暗い中でのピントと露出の話になったとたん。すかさずビデオライトのオファーが。しかもいつ入荷するか判らないとの事。とりあえず予約して、ハウジングの方も取り付け用の改造をお願いしてしまった。ダイビングの為に節約・節約と心がけている中ちょっと辛いです。何とか頑張ろうっと。


2003年12月     2004年2月

Last Update 2004.01.02