2003年9月 |
1ダイブ目 黒島 ブルーシール #78(#20)
11:06−12:11 快晴 水温:29℃ M/A:9.1m/7.0m 透明度:30m
2ダイブ目 黒島 V字 #79(#21)
13:50−14:42 快晴 水温:29℃ M/A:24.7m/13.7m 透明度:15m
もうこれぞ南国というような青い海。水中は白い砂と珊瑚とスカシテンジクダイの群れ。日の光はさんさんとふりそそぐ。素晴らしいダイビングとなりました。夏はこうでなくっちゃいけません。こんな素晴らしい自然を提供してくれる石垣島ってなんて良い所なんでしょう。
ご協力 石垣島ダイビングスクール 羽田さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
スカシテンジクダイ | イソギンチャクエビ |
スザクサラサエビ |
リュウキュウヒメジ | ハナミノカサゴ |
ハナヒゲウツボ |
アサドスズメダイ | スカシテンジクダイ | ハナクマノミ | 青い海 |
アカハタ | 珊瑚 | 珊瑚 | 珊瑚 | 珊瑚 |
太陽光 |
1ダイブ目 大崎ハナゴイリーフ #80(#22)
10:10−10:51 快晴 水温:28℃ M/A:35.6m/18.3m 透明度:25m
2ダイブ目 石崎マンタスクランブル #81(#23)
13:15−14:03 快晴 水温:28℃ M/A:15.2m/11.3m 透明度:20m
なんかかんかいってもマンタスクランブルは当たると凄いです。特に今回はグループの人数が少なかった事もあり羽田さんも大乗り気であちらこちらと引きずり回してくれました。事前準備が良かったこともあって結構いい感じに撮すことができました。本当に本日のマンタも良かったです。さすがに緊張が続いていたこともあり、エアの減りは早いし疲れもどっと出て、終わった後はへろへろ状態でした。ビデオ画像のおまけ付きです。
ご協力 石垣島ダイビングスクール 羽田さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
ビデオ画像
(再生にはQuickTimeが必要です)
オニイトマキエイ
9月8日(月)
石垣島3日目 米原ビーチでハゼと戯れる
白保のグラスボートの時間が合わないこともあって、兼ねてからお勧めの米原ビーチ行ってきました。天気は晴れたり雨だったりと難しかったですが、リーフの中は天国でした。こんな環境が普通にあるっていうのはあまり観光地化されていない石垣島の良さですね。アウトリーフはドロップオフで中型の魚がうようよしていました。ちょっと波があったのであまりいませんでしたが珊瑚もきれいでゆっくりと見てみたい所です。インリーフは小型の魚の天国でした。珊瑚をバックに可愛いのってなんの、あちこちにいるヤエヤマギンポはご愛敬。そしてハゼ。エビとの共生がこんなに簡単に見られるなんて、今までのは何だったのって言うほどたくさんしかもじっくりと見られました。気が付けば10::00〜15:00まで遊んでました。また、干潮で水深が浅かったこともあり膝・肘は傷だらけ。ちょっと対応が必要です。
幸せの後には不幸な出来事が、ストロボの蓋から浸水してる。明日早々に修理。トホホ。
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
魚の群れ | ヤエヤマギンポ | エビとシノビハゼ | トカラベラの幼魚 | 水面 |
サラサハゼ | 珊瑚 | 珊瑚 | ミナミイソハゼ | ゴマウツボ |
デバスズメダイ |
ミスジリュウキュウ スズメダイ |
クロスズメダイの幼魚 |
エビとクロホシハゼ |
ヒメダテハゼ |
ツユベラの幼魚 | ノドグロベラ | クラカケモンガラ | シロオビハゼ |
9月9日(火)
ストロボとハウジングのドック入り
水没したストロボとハウジングを持って早々にテールへ。時間の関係上会社は当然ベルさっさ状態。お店で確認して貰ったところ一応修理が可能の様で一安心。しかも次回のダイビングに間に合うようにしてくれると言うことで大喜び状態です。原因はOリングのメンテナンス不足とのことで、良くあるトラブルだそうです。ついでにハウジングを見て貰ったところ、傷と破損だらけの悲しい状態。最悪はレンズに接する部分に大きな傷が。こらはもの凄いショックです。目立たない程度に修復してくれるそうです。お手数かけます。一応保険会社に連絡はしておきましたが、どうなるんでしょう。
写真で判るように、電池ボックス内の電池が水没で破裂して、端子がぼろぼろになっています。
9月15日(日)
オーソドキシーのフォトスタンド
6月のフォトコン入賞を讃えて、いつも公私共々お世話になっていますオーソドキシー代官山店でフォトスタンドを創って貰いました。注文してから二ヶ月でやっと完成。今野さん相当気合いが入っていたみたいです。
作品は、沖縄のマリンブルーを基調とした見事な物で、中の写真とのバランスも最高です。頼んだ甲斐が会ったという物です。これで家宝がまた一つ。とりあえずTVの上に飾ってみました。ちなみにお値段はうん万円と半端じゃなかったです。そして、引き渡しを兼ねて渋谷でお食事。ワインと料理の美味い店で真っ昼間からべろんべろんに酔っぱらってしまった。
ちなみに今日はダイビングを始めてから丁度一年目に当たります。
9月20日(土)
石垣島1日目 天災をかわしつつ無事石垣入り
数日前から沖縄周辺をうろうろしていた台風15号。今回那覇経由の石垣入りだったのでフライトは微妙でしたが何とか無事石垣へ到着。那覇で早い便にぎりぎりで変更したため荷物が間に合わず次の便で荷物だけが来たのはささいな事でした。また、噂されていた(?)地震もあったようですが、体は既に石垣に。これってついているんでしょうか?
荷物の便は1時間遅れ(判っていればもっとゆっくりお昼が出来たのに)。そうそうまた米原ビーチへ。台風通過後にもかかわらずリーフ内は特に問題ななさそう。ただしうねりはきついのと満潮で水深が1.5m程度になったため、写真を撮るにはかなりきつい状況でした。しかも魚たちは波に揺られ泳ぎまくっているのでタイミングもとりずらくほとんどあきらめ状態。頑張って何枚か撮りましたが、きつかったなあ。ハゼは、全然見つからず。
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
1ダイブ目 大崎ミノカサゴ宮殿 #82(#24)
09:56−10:38 曇り 水温:28℃ M/A:32.0m/15.2m 透明度:15m
2ダイブ目 真栄里ケーブ #83(#25)
12:55−14:02 曇り 水温:28℃ M/A:16.4m/11.3m 透明度:25m
3ダイブ目 竹富南ヨスジの根 #84(#26)
15:03−16:06 晴れ 水温:28℃ M/A:13.7m/12.2m 透明度:5m
まさかここで3ダイブとは全く予想外。石垣島ダイビングスクールは一本が長いので3本は自分もデジカメも結構大変。海は穏やかとはいかない状態でしたが、そんな中ポイントの選択には苦労したのではないでしょうか?人数が6人と多かったのでガイドの竹内さんは気を遣ったと思いますが、ダイビングはそれなりに楽しむことが出来ました。減光版を忘れたこともあり、写真はストロボに苦労させられました。事前のきちんとしたセッテイングは必須ですね。尚、本日はお弁当忘れ事件が。平山さんしっかり。
ご協力 石垣島ダイビングスクール 竹内さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
1ダイブ目 ビックドロップオフ #85(#27)
10:24−11:02 曇り 水温:28℃ M/A:30.1m/18.0m 透明度:25m
2ダイブ目 ヒップホップ #86(#28)
12:39−13:23 曇り 水温:28℃ M/A:28.3m/16.1m 透明度:25m
3ダイブ目 竹富南海底温泉 #87(#29)
15:06−16:17 曇り 水温:28℃ M/A:20.1m/8.8m 透明度:5m
何で天気が回復しないのか不思議です。天気予報も大外れ。また一緒のグループの身勝手さと内輪主義にはリラックスが今ひとつできず困ってしまいます。そんなかかでもダイブはそこそこ面白く石垣島ダイビングスクールには感謝。海底温泉は濁りが無くて天気が良ければちょっといいかなと思うポイントでした。
前述のツアーのグループですが料金を聞いてびっくり、これなら楽勝で3回は石垣に来れるじゃないですか。何かちょっと可愛そうな気もしましたが、人それぞれ楽しみ方があるんですね。
ご協力 石垣島ダイビングスクール 竹内さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
1ダイブ目 大崎ハナゴイリーフ #88(#30)
11:04−11:58 曇り 水温:28℃ M/A:23.7m/16.4m 透明度:20m
2ダイブ目 竹富島ミドルブック #89(#31)
13:46−14:54 曇り 水温:28℃ M/A:13.1m/10.0m 透明度:10m
何と中本さん直々のガイドでひと味違ったダイブが楽しめました。綺麗なベラとはぜやら何やら魚の楽しみ方を熱く語ってくれました。じっくりと一つの被写体に時間をかけられるのって良い物ですね。ただ撮影は難しくて、まだまだ勉強が必要です。後は魚の特徴(生体)を覚えなければと感じたダイビングでした。
ご協力 石垣島ダイビングスクール 中本さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
ツキノワイトヒキベラ |
オグロベラ |
アカネハゼ |
タコベラ |
ピンテール フェアリーラス |
ナデシコカクレエビ | アカネハナゴイ | サラサエビ |
アオスジテンジクダイ |
イソギンチャク |
ヒレナガネジリンボウ |
エビと ヒレナガネジリンボウ |
フタスジリュウキュウ スズメダイ |
1ダイブ目 読谷漁港内 ジンベイザメポイント #90(#57)
14:46−15:26 雨のち曇り 水温:27℃ M/A:17.7m/8.5m 透明度:10m
2ダイブ目 砂辺 お花畑 #91(#58)
18:54−19:49 曇り 水温:27℃ M/A:11.3m/7.6m 透明度:20m
3ダイブ目 砂辺 お花畑 #92(59)
20:40−21:42 曇り 水温:27℃ M/A:10.6m/6.1m 透明度:20m
大きな物に触れるというのは一種のカルチャーショックの様な物でジンベイザメダイブも非常に面白かったです。7mという大きさは半端じゃないですね。あまりの楽しさに一緒に泳いでいたらさすがにどっと疲れました。気になったのはガイドさんのジンベイザメの扱い。ちょっと可愛そう。
夜はナイトダイビングを二本。いやあちょっとスリルがあったりリラックスできたりとふしたちょっと違った世界をかいま見た気がしました。それにしてもエビやカニなど昼間は見られない大きさの個体があちこちにいるのはびっくり。
ちょっとハードスケジュールな午後でした。
ご協力 ブルートライ 加藤さん、中村さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
ジンベイザメ | ジンベイザメ | ジンベイザメ | コバンザメ | ジンベイザメ |
ジンベイザメ | ジンベイザメ | ジンベイザメ | 夕日 | コモンヤドカリ |
パイプウニ | ミスジアカヒレイシモチ | モクズシャイ | シマキンチャクフグ | ミスジアカヒレイシモチ |
アカモンガニ | コブシメ | コブシメ |
9月25日(木)
沖縄本島2日目 誕生日はのんびり自由なダイビング
1ダイブ目 渡嘉敷島 アリガー南 #93(#60)
10:43−11:35 晴れ 水温:27℃ M/A:18.9m/12.5m 透明度:25m
2ダイブ目 渡嘉敷島 タマルル #94(#61)
12:15−13:08 曇り 水温:27℃ M/A:18.0m/12.2m 透明度:25m
3ダイブ目 渡嘉敷島 儀志布 アカヤー前 #95(#62)
14:35−15:24 晴れ 水温:27℃ M/A:16.7m/10.9m 透明度:25m
こんなのんびり気ままなダイブは初めてです。何と心地よいのでしょう。メンバーは横井さんと今日がOW終了後一本目のHさんと三人だけ。横井さんはHさんにかかりっきり。また空いていた事もあり、他のグループも一つしかなく。勝手にやってなさいモードで三本とも完全に自分のペース・気の向くままで潜れました。こんなダイビングは今後はそんなに無いだろうな。
ポイントは初級者向けながら魚が多くとくにハナゴイの美しさはしばらく見とれていました。横井さん素晴らしい誕生日のプレゼントありがとうございました。
ご協力 ブルートライ 横井さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
魚の群れ |
ガラスハゼ |
デバスズメダイ |
リュウキュウキッカ サンゴ |
白砂 |
リュウキュウベラギンポ | ハマフエフキ | クマノミ | ゴシキイトヒキベラ | ダイバー |
ハナクマノミ |
峡谷 |
イソバナ | クマザサハナグロ | ミゾレウミウシ |
1ダイブ目 渡嘉敷島 野崎 #96(#63)
10:35−11:26 晴れ 水温:27℃ M/A:28.6m/14.6m 透明度:30m
2ダイブ目 座間味島 ケラマハナダイの根(トウマNo.1) #97(#64)
12:12−12:57 晴れ 水温:27℃ M/A:18.6m/12.8m 透明度:25m
3ダイブ目 渡嘉敷島 リルカワ〜スンザキ #98(#65)
14:27−15:11 晴れ 水温:27℃ M/A:13.4m/8.8m 透明度:20m
今日はマンツーマンのケラマ。被写体を見つけて貰ったり、他人を気にせず一つの被写体をじっくり撮れたりとこれまた贅沢なダイビングでした。そんななか念願のヤシャハゼにたっぷり時間をとって寄ることが出来ました。感謝感謝。
ご協力 ブルートライ 中村さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
オトメハゼ | チンアナゴ | ダイアナウミウシ | オニカサゴ | ケラマハナダイ |
スジベラ |
ケラマハナダイ |
ヤシャハゼ |
ヤシャハゼ |
クロスジリュウキュウ ウミウシ |
ウルトラマンホヤ | クモガイ | ネブリブカ | イソバナ | ハナミノカサゴ |
Last Update 2003.09.06