Kokuden-Souken
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2010年国電総研スペシャル
205系転用について追加しました



●E233系

 京葉線用5000番代について、「国電総研スペシャル2009」で紹介したあとに予定変更があり、貫通編成が後に回された。

 貫通編成の1本目、ケヨ551(基本6連)+ケヨF51(付属4連)は2010年12月中旬に出場の模様。2本目ケヨ552+ケヨF52が2011年2月初旬〜中旬、3本目ケヨ553+ケヨF53が2011年5月初旬〜中旬、4本目ケヨ554+ケヨF54が2011年6月中旬〜下旬にそれぞれ出場の模様。このことから考えると、2011年5月ころまでは201系の活躍が見られるのではないだろうか。

 全体的な順番で見ると、
ケヨ509→ヤテサハ→ケヨ510→ヤテサハ→ケヨ511→ヤテサハ→OER4000→ヤテサハ→ケヨ512→ヤテサハ→ケヨ551+ケヨF51→ヤテサハ→ケヨ513→STK11000→ヤテサハ→ケヨ552+ケヨF52→ケヨ514→ヤテサハ→ケヨ515→ヤテサハ→ケヨ516・・・
となる模様。

 なお、ケヨ517〜520の4本は、塗油器が装備される模様。


 今後のE233系投入に触れると、こちらも「国電総研スペシャル2009」以後かなり変更されているようで、順番的には山手サハ・京葉線に続いて、東海道・宇都宮・高崎線(縦貫線含む:2011〜2013)→横浜線(2014〜2015)・相鉄乗入用(2014)→埼京線(2015〜2016)となる模様である。

 これらの製造は、通勤型は全て新津車両製作所、近郊型は2階建てサロと一部の付属編成がメーカー、その他は新津車両製作所が担当する模様。

 また、新津車両製作所では新潟地区115系置換え用E129系を2011年に44輌(2連×22本)程度製造する予定の様であるが、収支状況の変化により、その後予定されている4連については計画を見直し、211系をVVVF化改造の上、充当する計画もある様だ。E129系の仕様についても、E721系ベースの低床車とはせず、E127系などと同様な見付けとなる様である。



●E235系

 山手線に計画されているE235系投入は、2014年度にまず1本が投入される模様。ただし、以前の計画ではそのまま続けて投入される予定が、収支状況の変化で、2本目以降は2017年度の投入となる様である。

 これにより、231−500の総武緩行線への転用、玉突きで231−0の南武・相模線などへの転用も延期となる模様。

 ちなみに、収支変化による影響は、常磐線新特急車投入の1年延期、中央線・東海道線新特急車投入の計画見直しなどにも現れている。



●209系

  房総用改造の順番など、変更が多々ある様です。余裕があればまとめたいのですが、無理そうです・・・ 申し訳ございません。



●205系

  「2009国電総研スペシャル」でお伝えした京葉車の日光線転用であるが、使用線区は宇都宮線黒磯口ローカルも加え、4連10本程度、6連3本程度が用意される模様。
 これまでに長野総車セに廃回された編成も、転用予定の4輌は209系と同様に編成を組んで保管されているが、転用改造は来年度後半から開始の模様。さらに、6連は4連の投入完了後に転用改造される様である。
 なお、タネ車は209−500投入で捻出される武蔵野用非VVVF編成も充当される模様。

 

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