Accomplishments for "Me!"
というわけで、お酒の勉強
量は飲めない、でも、味はわかるし、こだわりもある
なんて、目指してる"僕流の嗜み"を現実のモノとするために
現在の、フェイバリット
"タリスカー" シングルモルト スコットランド-スカイ島
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とにかく飲んで、気に入ったものを、聞きかじったことと一緒に記載する覚書。
平成14年4月までに飲んだものは日付未記入。
それ以降に飲んだものが追加されれば、日付が入る予定。
シングルモルト
詳しくは判らないけど、そのまま訳せば、一つのモルト。
ウィスキーには、グレーン(とうもろこし)とモルト(麦芽)があって、
一つの醸造所で一種類のモルトで作られたウィスキーがシングルモルトっていうらしい。
シングルモルトどうしを組み合わせて作ると、ヴァッテッドウィスキーとなって、
これにさらに、グレーンウィスキーを足すと、ブランデッドウィスキーになるらしい。
マッカラン
「とりあえず、この辺からいってみようか」とバーテンさんが出してくれたのが、これ。
香りも味も、かすかに甘くて、確かに、「この辺から」って感じで飲みやすい。
ウィスキーはスモーキーかフルーティーって表現するらしくて、これはフルーティらしい。
あ、洋酒ってこわくないかも、と思いました。
同時期に飲んだお酒は、グレンフィディック、ノッカンドー。
一番、飲み易かったのが、マッカランでした。
ラフロイグ
とにかく、特徴のある香りがたまんないです。
「それじゃ、そろそろスモーキーでキツイのいってみよう」と出てきたのがこれ。
味も香りも強烈で、ツンと鼻に来る刺激臭というかなんというか。
お店には何年と何年だったか、とにかく2種類あって、
とりあえずはソフトな方から、ソーダ割で。 次に、水割りにして、きついほうも飲んでみた。
くさやみたいなもんだと思います。気に入りました。
east氏にストレートを飲ませてみたら、彼もお気に入りだった模様。
同時期に飲んだのはラガヴーリン。なんとなく強烈さで、ラフロイグのほうが印象深いです。
タリスカー
14年4月現在で一番のお気に入り。
かなりスモーキーだし、味わいも刺激的なんだけど、
香り、味、ともに、深いところで甘さがあって、おいしい。
同じく香りとかがきついラフロイグとの決定的な違いは(僕の主観では)
飲み応えというか、口に入れたときのお酒の持っている重さというかなんと言うか。
うまくいえないけど、旨い酒を飲んだって感じが口の中に残ってくれる。
正直、今まで、ウィスキーは恐る恐る飲んでたんだけれども、本気で、うまいと思えました。
後日、これがすごく気に入ったと、バーテンさんに報告したら、
ご褒美にミニボトルをもらいました。なんだかまだまだガキな気分。
グレンリベット
グロ君に出てきた奴を、少し拝借したら、結構おいしかった。
ちゃんと飲んでないからなんともいえないけど、
フルーティーな感じ。酸味と渋みがちょうどよかったかな。
とりあえず、またそのうち飲んでみます。
ブランデー
まだ、よくわかるほど飲んでません。
とりあえず現時点で判ってるのは、ブドウで作ってるのが主流で、
ほかのフルーツでも作ってるらしいことぐらい。
マーテルとカルバドス・ブラーというのが今のところちゃんと飲んでみたいと、思った奴です。
ちなみに、カルバドス・ブラーはリンゴらしいです。ちゃんとリンゴのにおいもします。
その他
時々、お店の人がニヤニヤしながら、ショットグラスに入れて出してくれるのが、
結構おいしかったりします。そんなかで名前ちゃんと覚えてるのがこれ。
アブサン
出てきたとき、お酒の知識がない僕は結構あせりました。
アプサントってあの「狂気の酒」とかいって、禁制になったやつでしょ?
ピカソとかフジタとか、この酒に頭やられて、へんてこりんな絵描いたんでしょ?
ランボーとかヴェルレーヌとか、この酒に頭やられて、あの狂った詩を吐き散らしたんでしょ?
と、誰かに捕まんないか、びくびくしながら飲んでました。ヤバイ成分抜いて、復活させてたんですね。
お酒自体は、甘くて、口に含んだときの清涼感があって、
グラスになみなみ注がれても飲んじゃいそうだけど、
すごく強いお酒だってことは、僕にもわかりました。
無頼派にあこがれた凡人の僕としては、ちょっとこれはシビレルお酒かもしれない。
かつての「狂気の酒」をちびちびやりながらニヤニヤしてる凡人。
なかなか自己満足な世界に浸ってていい感じです。
カクテル
マティニー
一つだけ、こだわってるのがマティニー。
邪道らしいけど、とりあえずシェイク。
今、通ってるバーでは、マティニーを何も言わずに頼んでも、
ちゃんとシェイクで出してくれるのがうれしかったりする。
(この辺のガキっぽさが抜けない自分も嫌いじゃないのさ)
理由は、単に、ブラディ・ドールからなんですが。
ドライじゃないのが玉に瑕といいますか、画竜点睛を欠くというか、なんというか。
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