Tranquilidad
日常の中に生を埋没させたい。あるいは日常すら存在しないその内側の世界へ。
2001年11月以降
ま、特にいい事も悪い事もありません
読書記録
11/3
えーっと、今日、物理の実験をしてみました。
携帯電話をビルの7階から落とすとどうなるか。
液晶が割れますが、通話は可能でした。
いやー、なかなかいい実験結果に満足です。
いや、負け惜しみじゃありません。
10/31
「陰陽師」
すごいっす。マジで凄いっす。
いや、金払って見る価値があります。
糞です、マジで駄目映画です。
何が駄目かって、主役二人がミスキャスト。
野村萬斎は嫌いじゃないけど、2枚目をやらせちゃ駄目っす。
普段の持ち味の小生意気さが、
いやらしいほど鼻につく男になってて、
しかもハンサムとは言い難い顔立ち。
ちょっと見るに絶えません。
そして、何よりも真田広之!
こいつは凄いっす。本物の大根役者です。
希代の、とか、古今無双の、とか、
いい言葉を冠することが出来る貴重な役者でしょう。
二人の対決シーンなんか最高です。
もう、「頑張ってる俺を見てくれ!」
と体中が叫んでる真田広之と、
「こんなのは柄じゃないんだけど、しょーがないよね、仕事だから」
って感じの野村萬斎。
好対照とか馬鹿な事言ってられません。
それと、クライマックスなんですけど、
真田広之が必至になって剣振り回しながら、
野村萬斎おっかけてました。
すごいっす。流石は陰陽師同士の対決です!
というか、このシーンのおかげで、すべて救われた気分です。
これがなかったら、本気でブルー入ってたと思います。
10/28
高橋幸宏の事
いまさらな話しなんだけれども、
自分の音楽的な嗜好が彼に隷属させられている事を、
最近、まざまざと再認識させられ始めている。
原因は、The BeatniksのCDを聞き始めた事。
聞くのははじめてなんだけど、
自分が、中学から高校の頃に選択した道が、全部、そこに存在する。
ソフトバレエ・サイズ・ピカソ・フリッパーズギター。
今みたいに、自分の嗜好がはっきりと見えてない中で、手に取った音。
見返してみれば、なんとなく自分の守備範囲の狭さがでてるきもするけど。
その頃の僕にとっては、これが音楽だった。
このすべてが、今、なんとなく色褪せてきた中で、
はじめて聴く、Beatniksの音が、
凄く腑に落ちる形で、懐かしい音色で、僕の中に飛び込んできてる。
始まりが、あるいは、分岐点が、ここだったんだと思う。
テクノという音楽があって、ポップスというジャンルがあって、
テクノポップ・ネオアコ・ビジュアルロックといったジャンルに枝わかれしていく、
その融合と分離が始まった時代の音。
別に音楽に詳しいわけじゃないから、
全く見当ハズレの事いってるかもしれないけど、
僕にとって、自分の聞いてきた音楽のすべてが、
このたった二枚のCDに詰まってる。
ま、そんなこんなで、未だに彼の音楽に夢中です。
10/28
「ピストルオペラ」
なんかすげー面白そうなんですけど?
つうか、鈴木清順じゃん!いまさら鈴木清順ですよ!奥さん!
じーさん、がんばってるねぇ。
見に行くぞリスト上位にランクインです。ハイ。
10/26
つうわけで、ご対面させてみました。
僕にはわかんないレベルの話しで、もりあがってました。
いや、楽しければよかったんだ気どねぇ。どうでしょう?
10/17
というわけで、3人で飲んできました。
バンドも相変わらず冴えてて、
久々の面子で、楽しんできました。
帰りに、ちょっとした面白い事もあって、
ま、そこそこ満足した一日。
へぇー、22才の保母さんかー。
へぇー。
10/14
新しいジッポーを作ってみた。
スリムのボディに、お気に入りのピンバッチをはっつけて、
悪くない出来じゃないかと、自画自賛。
まだ、僕のって感じじゃないけど、
少しずつ、ちょっとずつ、手に馴染ませてきたい。
目をつぶってても、触った瞬間にわかるんだ、ジッポーは。
それが、僕のモノなのか違うのか。
よろしく、僕の新しいジッポ。
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