[日記 03/08〜03/11]


[11/30]

15:00

昨日〜今日にかけて、友人5人が家まで励ましに来てくれた。
落ち込んだり浮いてきたりと波がある自分を、ゆったりと支えてくれた。
泣いている僕を黙って見守ってくれた。ほんとうに有難かった。

深夜に友人一人と、理性と感情、どちらを優先させるかで対立して小バトル。
それもまた、楽しかった、喋っていると、元気が出てくる。

僕は、人に支えられて生きているんだなと実感した。
ただ今まで、その対象を、彼女に頼りっぱなしにしてしまっていたんだと思う。
思えば彼女は日頃、家族や友人、いろんな人と電話をしたりで関わっていた。
僕はそれすら、ほとんどしていなかった。
今ある不安や緊張は、そういう人との関わりの薄さが招いた、ツケだとも思う。

ほっとするような、安心できるような人間関係が築けてはじめて、
いろんな事にやる気が出てくるんだとも思う。

今の自分は、まだまだだ。緊張で眠れないし、寝ても寝汗が凄くて深く眠れない。
でも、焦ることはない。ゆっくりと、自分探しを、頑張っていきたい。


[11/28]

18:00

今日、自宅に戻って、たかと会って来た。

お互い嫌いになって別れる訳ではない。他に好きな人が出来た訳でもない。
今までの甘え合っていた馴れ合い環境を変えて、お互い自分のために、
出来ることをしていこうという話をした。

そして僕が持っていたかった僕等の未来の希望も、受け入れてくれた。
喪失したのではない、それだけで、本当に楽になった。嬉しかった。
前に、向かって行く気に、なれそうな気がした。ありがとう。

別れて、早速部屋の解約手続き。実家に、戻ることにしました。
12月〆の仕事があるので、なるべく早めがいいなと思いつつ。
その辺は先に上げてしまえば楽なんだけどね〜・・・、
追い詰められないとやらないという悪い癖が(笑)。
ま、中旬くらいまでには引っ越して、それからって事になると思います。

今回は実家の弟が車を借りて引越し手伝いをしてくれる。
お金要らずだけど、用意は全部自分でやらないといけない。
ダンボールとか、プチプチとか、どこで買えるんかな??
まず、そっからだなあ。


[11/26]

16:00

実家に来て一週間。
いろいろあったんでいろいろ書こうかと思ったんだけど、
具体的に何を書けばいいかわからないや^^;

たかとは近いうちに落ち着いてから会うことになった。
人と人として、繋がっていけるみたい。それはとても嬉しいこと。

今日は善福寺公園を2周ほど散歩してきた。
前を向いて歩くことで、気持ちもついてきて、かなり落ち着いた。

今は失恋による喪失感、自信の低下はもちろん否めない所もあるけれど、
お互いの状況を考えれば、それはとても納得ができることで。

ダラダラした中途半端な状態が続いてたと思う。それを脱することは、
お互いにとってとても前向きなこと。僕は僕で、まずは自信を回復して、
前を向いて歩いていきたいと思う。

希望を捨てず、あきらめずに生きていきたい。


[11/25]

14:00

その後、実家に戻ってほぼ、落ち着きました。
パニックだったのは、薬の副作用もあったみたい。なんか間抜け。
混乱して訳解らなくなってた部分の日記は削除しちゃいます^^;。

この5日間は、すごく長かったけど、本当にいろんなことを学んだと思います。
家族の大切さ、友人との交流、それらいろんな人にお世話になった感謝の気持ち。
本当の絆とは、断ち切れるものではなく、断ち切ろうと考えすらしないものだということ。

たかからも、一度連絡がありました。彼女も実家に帰ってて。多少は落ち着いたのかな。
自分を浄化したいと言っていたけれど、それが良い方向に向っていることを願いつつ、
落ち着いたらそのうちまた連絡も来るんじゃないかな、なんて思っています。

たかはすべてを壊してしまったなんて思っているみたいだけど、
培った絆が壊れるなんてことはあり得ないし、僕も全然、壊れてなんかいないんだよね。

まあ、あと何日かは、のんびり構えていようと思います。
親から実家に戻って来いと言われているので、実家で力を蓄えるのもアリで、
弟と一緒に暮らすなんてのも面白そうだし、川崎でもうちょっと頑張ることもできるし。
選択肢は色々。どれが自分にとって一番いいのか、ゆっくり考えてみる事にします。


[11/20]

7:00

3年5ヶ月に及ぶtaca.との付き合いに、ピリオドが打たれました。

悪い時は何をやってもダメ。そんな事を思い知らされました。

これから何日かは、地獄だと思います。それを乗り越えて、いつか
前向きになれるといいんですが・・。

いろんな人に迷惑を掛けるかもしれません。その時は宜しくお願いします。


[11/15]

20:00

一人の人間の出現がきっかけで、いろんな意味で微妙だったtaca.と僕の関係に
とうとう大きな激動が訪れてしまったようです。

苦しい。苦しい。苦しい。
孤独。孤独。孤独・・。

なんでこんなときまで僕は、一人で乗り越えようとするんだろう。
そういう環境で育ってきたからなのか。それとも自信がないのか。
誰からも必要とされていない、だから自分は助けを乞う価値も無い。

でも本音は、誰か、誰か助けてほしい・・・・・・・・。

こんなんで僕はこれから本当に、生きていけるんだろうか・・。


[8/30]

23:00

オーラが欲しい。

一人暮らしを再開して、なんとなく徐々にというか、
自分のオーラが減ってきているような気がする。
元気とか、やる気とか、そういう、気、の部分。

ある意味鬱っぽいといえばそうかもしれないけど、
生活に支障がでる程致命的ではないので、これがまた微妙。

taca.とは、またいつか元に戻りたいと思っている状況だけれど、
3年一緒に暮らしたわけで、まずその段階で新鮮さは欠ける訳だし、
会話でも、こういう事を聞いたら相手はこう返すだろう、と予測できてしまう
事に関しては、無意識に話題にしないなんてこともあるような気がする。

長年連れ添った夫婦っていうなら別に問題にならない事かもしれないが、
今の状況では、興味をしっかりと表現することももちろん重要だけれども、
なによりも、長年の慣れを打破しうるくらいの人間的魅力が
今、自分に必要なんじゃないかと思う。
それには、やはりオーラが必要な訳で。

ボーっとしていて何が変わるなんてことが、あるわけがない。


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