火災から我が家を守る (名古屋市消防局発行 名古屋の防災&防火より)
火災が起きたら
消防水利
■最近の火災の傾向
●お年寄りの焼死事故が多発! 事業所などを含めた建物火災で亡くなられた人のほとんどは住宅です。 その内、65歳以上のお年寄りが約半数占め、他の年齢層と比較して極めて高い割合となっています。 今後、4人に一人が65歳以上のお年寄りになるといわれ、火災の犠牲者が増えることがとても心配されています。
都市型社会においては、「放火」および「放火の疑い」のある火災が多く、名古屋市では全火災件数の40%を占めています。 不用意に放置されている新聞紙やゴミ袋などのほか、空き家や車などが狙われています。地域ぐるみでの「放火されない環境」が望まれます。 「狙われるのは深夜から早朝にかけてが多い」
□コンロの近くに燃える物を置かない。 □コンロを壁の近くにおかない。もしおく場合はコンロと壁の間に断熱材を入れる。