■なぜコンピュータの西暦2000年問題を、一般市民が知っていなければならないのか?
- 流通が停止する
- 即ち食料が調達できなくなる可能性がある。マスコミで報道されてからでは、昔のオイルショックの時と同じようなパニック状態になり、何も買えなくなる。
- コンビニにおいても、何も配達されなくなるために、物が何も無くなる可能性がある。
- ということは、食料を事前に揃えておけばいいって訳。
- ガソリンの供給ができなくなることも考えておきましょう。ハーレーは無力になります。
- 電気、ガス、水道が停止する
- これらは全てコンピュータで制御されていることは想像できますよね。即ち全面または一時的に停止することが考えられます。これが起こっても大丈夫なように備えることは容易です。特にキャンパーであるハーレー乗りにとって、ほとんどの装備は揃っています。
- 交通がマヒする
- 電車、航空機はコンピュータで制御されているのはご存知の通りですが、バス、タクシ、ハーレーも影響があります。それは信号機の停止です。電力の停止で信号機も停止します。また信号機を制御するコンピュータも危ないかも。
- とりあえず12月31日の午前零時には、道路を走っていないほうがいいでしょう。
- その後も暫く停止することを想定して、安心できる場所に滞在できるようにしたほうがいいでしょう。
- 自転車があれば、一番いい乗り物となるでしょう。パンクしていないかなどを確認しておきましょう。
- 銀行が動かなくなる
- まあこれは銀行での災害です。預金額がゼロになってしまうことは無いでしょうが、万一の銀行システム障害に備えて、通帳は直前に記帳しておきましょう。
- 念のため、ある程度の現金は手元においておきましょう。
- 誰とも連絡が出来なくなる
- 電話回線が停止するか、混雑してつながらなくなる可能性があります。基本的に12月31日の午前零時には電話を接続しないようにしましょう。コンピュータ障害は、どこかで必ず発生します。緊急で通信しないとならない会社や個人がいます。回線はそういう方々のために空けてあげましょう。
- 使っているパソコンが西暦2000年対応できていないと、12月31日の午前零時を過ぎた時点で正常に動かなくなることがあります。だからチャットやメールで救いを求めることができなくなります。
- プロバイダーが停止することもあります。自分のパソコンがOKでも、ネットワーク停止によって通信できないかもしれません。
- 仮に1月1日にかけてパソコンが使えたとしても、安心しないこと。一旦電源をきってから、次に立ち上げが出来なくなるという障害も報告されています。
- パニックが発生する
- もし上記が発生したら、何も準備をしていない人たちはパニックになります。夜に停電になり、暖房も止まれば、どうしようも無い不安に襲われます。
- 私たちが、このような方から被害を被らないためには、このような人たちを作らないことが第一です。だからローカル・コミュニティにおいて予めこのような事態が発生するかもしれないことを伝え、みんなで備えることが必要なのです。
- コミュニティでの活動については、下記のY2K市民ネットに記載されています。
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■西暦2000年 市民ネット
一般市民が年末から年始に掛けて備えるべき問題を紹介しています。
このリンク先をご覧ください。==>Y2K市民ネット
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■西暦2000年に関する掲示板
個人における備蓄問題、パソコンの対応など、なんでも話し合おう。
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■我が家の2000年対策 備蓄計画 12月26日更新 |
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