ココセコム使用の事例 2001年6月28日
セコム発表の資料によると、今年4月1日にサービスを開始したココセコムにより、盗難車両が見つかった事例がすでにあることが判明した。
◆盗難バイク多数発見! 神奈川県
5月11日(金) 神奈川県Y市で盗難発生
◆深夜の有料駐車場から、人気RV車が盗難! 大阪
6月9日(土)
ここで、残念な情報も合わせてお知らせしなければなりません。
◆BMW盗難、ココセコム使用でも発見できず
BMW BIKES Vol11の盗難対策に関するページの「Nさんの場合」にココセコム使用の事例があります。
BMWバイクをロック4個で固定し、ココセコムも搭載してありました。
場所は東京首都圏の模様。
【経緯】
4月24日午前10時ころに盗難被害に気がつく。
セコムに連絡し、位置検索を開始する。
最初は検索できていたが、途中から検索ができなくなり、愛車も見つからなかった。
その付近には、あやしい建物があるが、踏み込むことができないまま捜索不能となった。
ココセコムを搭載していても、窃盗団にこれを発見され、廃棄または壊されてしまうこともあり得るということ。
各自これを判断した上で、ココセコムをの契約を検討して欲しい。
このような探せなかった例が1つでもあることで、ココセコムの効果が無いと言うことは適切ではありません。
ロック装置などと一緒で、数が多ければ多いほど、窃盗団による盗難を防いだり、発見できる可能性が高くなるでしょう。
ココセコムとNTTドコモのpドコを併用したり、2000年モデル以降に搭載できることが発表されたハーレー純正の盗難防止装置なども合わせて使用することが必要なのかもしれません。