暖気運転
インジェクション・モデルの場合
基本的には必要なく、エンジンONから運転できますが・・・・・
長期間乗っていなかった場合はエンジンオイルが全て下に降りてしまっていますので、いきなり高回転に回さず数分間は中速までに抑えましょう。
キャブレター・モデルの場合
私はキャブレター車ですが、私の行っている暖気運転の方法は以下のようなものです。
オーナーズ・マニュアルに記載されているものとは異なっています。こんな方法もあることを知っておいてください。
1.エンリッチナーを一杯に引く
一年中、いつでも最初だけは引いています。
2.アイドリングのスクリューを廻して回転を上げておく
ノーマルではドライバーが無いとできませんが、私は北川商会のアイドル君を付けていますので、これを利用しています。
1〜2回転くらい、時計方向に廻して、回転数を高めにしておきます。
3.アクセルを3回廻す
4.セルを廻す
頻繁に乗っていれば、ここでエンジンが掛かるはずです。
暖気方法は個人によって変わると思います。各自都合に合わせて自分なりの暖気運転方法を決めましょう。