納車待ち期間中のアドバイス


1.ショップへ愛馬が搬入される日を確認しましょう。

なぜでしょう?
それは記念写真を撮るためです。
写真に興味無い方や中古を買う方には関係ないですけれどね。
新車の納車当日は緊張しているし、納車の手続きは想像以上に長時間掛かるし、落ち着いて写真を撮る余裕はないです。
反面、ショップへの愛馬搬入日は新しく相棒になるローライダーをじっくり眺められるし、写真もゆっくり撮ることができます。
私の場合は、トラックで搬入され、開梱する風景を写真に撮りました。
実は雑誌に搬入日の模様を取材した記事があり、真似するといい記念になると確信したからです。
狙い通りいい記念になりました。
それに、下記「2」のこともあります。

2.あらかじめ工具は貰っておきましょう。

ご存知のように、ダイナ系、ソフテイル系のいくつかの車種、スポーツスター系には荷物搭載用バッグが付いていません。
そして納車日にはあの重い工具が渡されます。
国産と違い、工具をしまう場所は一切ありません。
じゃあ、それってどうやって持って帰るの?
デイバッグを持参するならそれでもいいですが、かなり重いので肩にきますよ、かなり。
シートにくくりつける?
でもハーレーには荷掛けフックが付いてませんよ。
ヒモで無理やり縛りますか?カッコ悪くない?

そう考えるより、予めショップに行って工具は貰っておきましょう。
すでにショップへの搬入日を確認したあなたは、その時に工具を受け取ることができるわけです。
記念撮影するときに貰えば、何も問題が無いですよね。

3.チーフメカニックさんとは仲良くしておきましょう。

メカニックさんとは、かならずいろいろな事を話すようにしましょう。
その意味はいくつかあります。

●専門化としての話しを活用しましょう。
まずハーレーは国産車と構造が違うので、ハーレー乗り以外からの技術的なお話はあまり役に立たないからです。
仲間からの話しもいいですが、専門化の話しも大変参考になります。
最初から仲良くなっておくほうが、かなり得です。
中にはあまり知識や経験を持っていないメカニックもいるでしょうけどね(笑)。

●相手にあなたを印象つけることが大切です。
なにか困ったことがあったとき、印象が残っていないと、電話などで話しをしにくいですよね。
そんな状況になることがハーレーの場合はあります。
名前を言えば「ああ、xxxさん元気ですか」と言われるようになっておきましょう。

●カスタムしたい時に相談できる。
営業さんと違って、カスタムの相談時にパーツのクセや、パーツの組み合わせなどに関するアドバイスが貰えます。
セッティングの注意点も聞けます。

ということで、ショップのメカニックさんとは仲良くしておきましょう。

4.仲間を作っておきましょう。

なにせハーレーですからね。
と済ませても、なんの事かわかりませんよね。

トラブル...たぶんあるでしょう。
パンク...するかもしれませんね。(ダイナ系はスポークが多いので、チューブですから)
キャンプ...したくなるでしょうね。

そんな時、仲間がいれば事前に情報を貰うこともできるし、一緒に走ることもできます。
オフ会でおいしいお酒を一緒に飲むこともできます。
ソロで走ることが好きな人でも、仲間がいるほうが楽しいですよ。

5.盗難防止

盗難対策については別途ページを作成しましたのでご参照ください。

6.ネット上での注意点

●住所を特定できる情報を書きこまないこと。
ネットは盗難グループが見ているかもしれません。
住所、電話番号、ナンバープレートなどを書きこみすることがあってはなりません。
所在地については、都道府県や区名までが限界かと思います。
埼玉県など、大きな県では、「南部」「北部」程度までならいいのではないでしょうか。

●盗難防止に関する個人情報を書きこまない。
これも手のうちを明らかにすることになり、好ましいことではありません。
相談があったら、信頼できる相手と確認できた場合にのみメールやオフ会で相談する範囲に留めましょう。

上記についてご意見やご要望があるかと思います。是非kitaまでメールでお知らせください。
特に常連のみなさまからの情報を待っています。

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