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三島散策と大仁温泉


(楽寿館)
楽寿館 思いついて、東海道線に乗り三島に来た。
駅を出たところの観光案内所で聞いたら、三島の散歩どころは「楽寿園」と「三嶋大社」とのこと。

折しも、市民の日で、楽寿園は無料公開中で、10時半から「楽寿館」の案内があるという。

三島駅前の公園は、巨木が茂り、児童遊園などもあって家族連れで賑わっていた。
楽寿館も含めて、小松宮彰仁親王の別邸として造営され、昭和27年より市立公園として三島市が管理しているとのこと。

(楽寿館1・見学者)
(楽寿館2・畳の廊下)
楽寿館1
楽寿館2


室内は謁見の間や控えの間のふすま絵や掛け軸が見事だったが撮影禁止。
屋内から外の撮影はOKだった。
溶岩流の中の池は水位が低く枯れていたが、樹木が生い茂り、狸が顔を出した。

(ガラス越しの狸)
(楽寿館・庭から建物を見る)
楽寿館3
楽寿館4

30分ほどの建物ツアーを堪能し、「エビネ展」を見る。
買ったのは「オダマキ」
家人が一日持って歩いてくれた。

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三嶋大社は10分ほど。
途中の白滝公園も水がかれ、櫻川も水量が少なかった。
三嶋大社のキンモクセイは樹齢1200年と云われている見事な木だった。

(白滝公園と櫻川)
(三嶋大社)
白滝公園と櫻川
三嶋大社

駅前に戻り昼食。
居酒屋に入っていろいろ食べた。

(三嶋大社のキンモクセイ)
(伊豆箱根鉄道)
三嶋大社のキンモクセイ
伊豆箱根鉄道

次は日帰り湯。
伊豆箱根鉄道で大仁まで足をのばし、「大仁温泉・城山荘」に入った。
無色透明の丁度良い湯加減のお湯はかけ流しだった。

(大仁温泉)
(大仁温泉・城山荘の浴槽)
大仁温泉・城山荘
城山荘の浴室

伊豆箱根鉄道で三島に戻り、東海道を乗り継いで帰宅した。
ほんのちょっとの冒険でリッチな気分の一日になった。

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