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横浜 スカンディアのスモーガスボード



(スカンディアのドア脇のプレート)
スカンディアのドア脇のプレート 学生時代の仲間で、定期的に昼食会を開いている友人から誘われた。

場所は横浜大桟橋埠頭に近い老舗レストランの「スカンディア」。
ランチの中心はスモーガスボードというバイキング料理に近いプレートが中心という。
企画は、ノルウェーに長く駐在した友人と幹事役の友人。
良いチャンスで断る理由もなく、誘われるままに出席となった。昼食会は6人から7人になったという。

スモーガスボードは日本語でバイキングと云われる形式の北欧スタイルとのことだが、老舗レストランではどのようになるのか?。

● レストラン スカンディア

レストラン スカンディアは大桟橋に向かう道路の交差点に面しており、貫禄たっぷりのたたずまい。
一階はスカンディアガーデンという同系列のレストランで、スカンディアは二階にある。
ドアの脇にあるプレートでそれと判るが、入り口が判らなかったという声もあった。

(レストラン スカンディア)
レストラン スカンディア

ドアを開けると階段が目の前にあり、階段の手すりなども年代を感じさせるが、壁を埋めつくした木彫の装飾に目を奪われた。

(木彫1)
(木彫2)
木彫
木彫


階段を上りきってレストランの扉を開けてからも同様のインテリアが続く。

(重厚なインテリア)
重厚なインテリア

(バーのたたずまい)
バーのたたずまい

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● スモーガスボード

客席に目を転ずると、窓側からレストランの中央に至るまで、これも重厚な印象のテーブルが配置されている。

(客席1)
(客席2)
客席
客席


久しぶりの再会を祝し旧交を温めようと、飲める人はビールを、飲めない人はノンアルコールビールを飲みながら歓談する。

話題は、年相応の病気の話、検査の話、病気から復活して趣味の話、近況報告、そのた諸々。

さて、お目当てのスモーガスボードは7名の客に対して、4人用と3人用と二箇所のプレートが用意された。

(スモーガスボード)
スモーガスボード


内容は
左側手前から
  • にしんの酢漬け
  • マグロのターター
  • サーモンのディル漬け
中央に
  • デンマークキャビア
右側手前から
  • ローストビーフ
  • フィッシュカデラ(白身魚のすり身)
  • フリカデラ(仔牛のミートボール)
というもの。

他に、オリーブオイル付きのパンの皿。

(パンの皿)
(自分の皿に料理を乗せる)
パンの皿
自分の皿に料理を乗せる


スカンディアの皿には、全てスカンジナビア三国の紋章が描かれている。

この日のランチは、前出のスモーガスボードをオードブルとして、思い出話と趣味の話に話が咲いた。
お酒は、飲める人が、ビールからワインやアクアビット、弱い人がビールのまま、ノンアルコールの人もそのまま。

気持ちもお腹も一杯になって所定の時間を迎えてしまった。

帰路も三々五々とそれぞれの住みかに戻った。

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(若干の情報)
場所電話
レストラン スカンディア
045-201-2262


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