NEW TOKYO
ビール祭りの絵皿
ひろさんのお宝といえば、なんと云っても、 ビール祭りの際にもらったニュートーキョーの絵皿。
ちょうど所帯を持った頃のイベントだったので、 所帯道具としてとても重宝した。
ビール祭りは、ゴールデンウイークの頃5日間続き、
毎日違った絵柄の絵皿を入場者にくれた。
生ビールの中ジョッキが確か100円の時代。
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(鈴木信太郎・紫陽花) | (鈴木信太郎・人形) (昭和43年) | (鈴木信太郎・アネモネ) |
ニュートーキョーのホームページによると、
始まったのは昭和35年(1960年)で、
昭和49年まで15年間続いたという。
年 | 作者 | 年 | 作者 |
昭和35年 | 棟方志功 | 昭和43年 | 小磯良平他 |
昭和36年 | 鈴木信太郎 | 昭和44年 | 上村松篁 |
昭和37年 | 宮本三郎 | 昭和45年 | 田村孝之助 |
昭和38年 | 杉本健吉 | 昭和46年 | 加山又造 |
昭和39年 | 小磯良平 | 昭和47年 | 小倉遊亀 |
昭和40年 | 伊東深水 | 昭和48年 | 堅山南風 |
昭和41年 | 芹沢_介 | 昭和49年 | 芹沢_介 |
昭和42年 | 梅原龍三郎 | | |
ひろさんの持っている絵皿は全部で22枚。
割れてしまったものも多く、使いすぎて、絵が
傷だらけのものもある。
現に、棟方志功の絵皿は一枚も無くなったし、
前掲の鈴木信太郎のアネモネを
描いた絵皿はハゲッチョロだ。
今回は、鈴木信太郎の3枚と、
宮本三郎の4枚をご紹介する。
昭和40年を過ぎた頃の絵皿は
せいぜい1枚か2枚しか残っていない
その理由も全く思い出せない。
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(宮本三郎・さくら) |
(宮本三郎・さかな) |
(宮本三郎・ぶどう) |
(宮本三郎・えび) |
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