ひろさんのたわ言(26)


NEW TOKYO
ビール祭りの絵皿

ひろさんのお宝といえば、なんと云っても、
ビール祭りの際にもらったニュートーキョーの絵皿。
ちょうど所帯を持った頃のイベントだったので、
所帯道具としてとても重宝した。

ビール祭りは、ゴールデンウイークの頃5日間続き、
毎日違った絵柄の絵皿を入場者にくれた。
生ビールの中ジョッキが確か100円の時代。

(鈴木信太郎・紫陽花)
(鈴木信太郎・人形)
(昭和43年)
(鈴木信太郎・アネモネ)

ニュートーキョーのホームページによると、
始まったのは昭和35年(1960年)で、
昭和49年まで15年間続いたという。

作者作者
昭和35年棟方志功昭和43年小磯良平他
昭和36年鈴木信太郎昭和44年上村松篁
昭和37年宮本三郎昭和45年田村孝之助
昭和38年杉本健吉昭和46年加山又造
昭和39年小磯良平昭和47年小倉遊亀
昭和40年伊東深水昭和48年堅山南風
昭和41年芹沢_介昭和49年芹沢_介
昭和42年梅原龍三郎  


ひろさんの持っている絵皿は全部で22枚。

割れてしまったものも多く、使いすぎて、絵が
傷だらけのものもある。

現に、棟方志功の絵皿は一枚も無くなったし、
前掲の鈴木信太郎のアネモネを
描いた絵皿はハゲッチョロだ。

今回は、鈴木信太郎の3枚と、
宮本三郎の4枚をご紹介する。

昭和40年を過ぎた頃の絵皿は
せいぜい1枚か2枚しか残っていない
その理由も全く思い出せない。

(宮本三郎・さくら)
(宮本三郎・さかな)
(宮本三郎・ぶどう)
(宮本三郎・えび)


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