ひろさんのたわ言(6)

江戸東京たてもの園

小学校のクラス会があった。杉並第九小学校・6年4組クラス会。

今回は、50年前(中学生になりたての頃)第1回クラス会を行った場所を訪ねた。
当時は、武蔵野郷土館と呼ばれており、武蔵野がテーマの博物館だったが、1993年、江戸東京博物館の分館として設立された「江戸東京たてもの園」に引き継がれ、江戸、東京の歴史的建造物が移築、復元され、スケールも格段に大きくなった。

武蔵野郷土館の時代の展示物は展示室に集められていたが、それ以外のみものは復元された屋外の建物で、列挙すると以下の通り。

ひろさんは「子宝湯」の番台に上がって、「湯屋番」の若旦那になったような気分を味わい、長年の夢を実現した。

アクセスは、JR中央線・武蔵小金井駅から関東バス

西ゾーン

常盤台写真館、三井八郎右衛門邸、奄美の高倉、吉野家(農家)、八王子千人同心組頭の家、前川国男邸、田園調布の家(大川邸)、綱島家(農家)、小出邸


センターゾーン

ビジターセンター(旧光華殿)、旧自証院霊屋、高橋是清邸、西川家別邸、伊達家の門、会水庵

東ゾーン

天明家(農家)、小寺醤油店、鍵屋(居酒屋)、子宝湯、仕立屋、武居三省堂(文具店)、花市生花店、万世橋交番、植村邸、丸二商店(荒物屋)、村上精華堂、川野商店(和傘問屋)

鍵屋(左側)と子宝湯



たわ言(前回の分)