ひろさんのたわ言(2)

確定申告

(2月吉日)

昨年、給与所得と公的年金所得にまたがったので、確定申告の必要があり、用紙をもらいに、税務署に行った。
秋葉原とは別の熱気と人いきれに圧倒された。
帰ってきて記入してみた。

それにしても解りずらいですな。

先ず、様式が2種類(以上?)ある。
分離課税用の用紙で出すように言われたが、「申告書(分離課税用)」の記入例には公的年金も退職金も空欄。
一方、「給与と公的年金がある人」の記入例と、「年の途中で退職された方用」の記入例は、共に「申告書(一般用)」の様式に書かれている。

悪戦苦闘の末、給与所得の速算表から「給与所得の金額」を、「公的年金等に係る雑書得の速算表」から雑所得金額を、「退職所得控除額の計算」から退職金 のうち課税所得額を計算した。

パソコンのマニュアルもそうだが、ともかく言葉(名詞)が解りずらい。
さらに、計算の段取りをいちいち書き込むのが煩わしい。

それと、書く欄が小さく、老眼にはちょっとつらいところがある。

翌日提出に行った。係りの人が汗だくで応対している。
指導を受けるコーナーがあって、検算のコーナーがあって、書き直しのコーナーがあって、どこもてんやわんや。

来年から、本気になってソフトの導入を検討しようかしら。

たわ言(前回の分)