ひろさんのたわ言(17)

金稜辺(きんりょうへん)


今年、6鉢の金稜辺の内の一つが花をつけた。
2年ぶりの出来事。
温室の無い我が家は、冬と春先の管理が難しい。

それでも、東洋蘭は、素心蘭にしても金稜辺にしても花をつけてくれるが、洋蘭は全くだめで、育てる気も起きない。

金稜辺は、東洋蘭の中でも、比較的栽培が易しいと言われている。
また、シンビジュームなどの交配の原種とされることが多いとか。
それでも、毎年、花芽だけで終わってしまうのは、環境が劣悪だからか?

私の経験では、特に春先の光が大切で、光が十分でないと花芽が萎えてしまい失敗する。
香りは乏しいが、花の付け根に蜜がたまり、外に出すとミツバチが寄って来たりする。





金稜辺の花でニホンミツバチが分蜂する写真を掲載したページがあって、リンクをお願いした。
キンリョウヘンとニホンミツバチにリンク





たわ言(前回の分)