シンガポール探鳥記(3)
市内および西海岸で見た鳥
オオハッカ(Acridotheres grandis) 全長25センチ
町中で見かける鳥の中で最も多いのがこの鳥。九官鳥の仲間で、大体いつも番(つがい)でいることが多い。
オオハッカ
西海岸の公園で撮影
イエガラス(Corvus splendes)43センチ
輪郭(りんかく)はニホンのハシブトガラスにちょっと似ていますが、一回り小さく、頸(くび)から胸の部分が濃い灰色です。
鳴き声もちょっと優しい感じ。
スズメ 全長14.5センチ
日本で見かけるものと全く同じ。
シンガポールで一番由緒あるラッフルズ・ホテルのパブの床のにまき散らかされたピーナツのからをかき分けて実のかけらを探していました。
このパブでは机の上の容器にいつもから付きのピーナツが山盛りに置かれていて、からは床の上に捨てられるようになっていました。
ミドリカラスモドキ
西海岸の樹の枝に止まっているところを逆光線で撮影。スンゲイ・ブロー公園で見たものと同様赤い目が印象的
インドハッカ(Acridotheres tristis) 全長25センチ
九官鳥の仲間で、オオハッカよりは数が少なかったです。
西海岸の公園にて撮影。