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青き星が輝く闇 オープニング
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シーン1−0 「まずは自己紹介」
GM:それではデヴァインキ−パーのセッション「青き星が輝く闇」を始めます。それでは自己紹介をお願いします。
PC1:名前は弓月相馬で、タイプはスポーツマン、バトラー。付星属性は火。小学校六年生でサッカークラブ所属。
GM:次の方どうぞ。
PC2:名前はアロウ。アロサウルスでティラノザウルスと言われると怒るので注意。属性は土で付属は地。タイプはメインが爬虫類でサブが機械ね。相馬とはパートナー関係にあるのです。
GM:今回はPC人数三人。テイマーの一人はNPCで、デヴァインキーパーとしてまだ、目覚めてません。もちろんPC3の方のパートナーなのでPC3の方も完全にシードとして目覚めていないのでそのつもりでお願いします。では、どうぞ。
PC3:名前はシャーラ。ウサギの人形で語尾はモキュで一応、女の子。タイプはメインが獣類でサブが精霊ね。

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シーン1−1 「眠れない夜」 マスターシーン
小学校高学年ぐらいの少女が、暗い部屋の中で布団に包まり、ベットの上にヌイグルミを抱き、座っています。
そしてその瞳は部屋のある一点の闇の中を睨み、こう叫びます。
「この家なんか大っ嫌い! こんな家、来なければ良かったんだ!」
この後も、ヌイグルミをぎゅっと抱きしめて眠りに着く事の無い時間を、夜明けまで少女は、過ごして行くのでした。
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シーン1−2 「ドタバタした朝」 シーンプレイヤー:PC1&PC2
PC1〜PC2のシーンに成ります。(パートナーシーン制なので)

GM:それでは朝に成ります。いつもの通り、母親がゴンゴンゴンと鍋を鳴らし、
「早く起きてらっしゃい〜御飯よ。さっさと降りてらっしゃい〜!」
GM/相馬母:「相馬(PC1)さっさと降りてらっしゃい」
PC3:そこで妹だ〜。
GM:妹〜!? 妹いるの?
PC1(以下相馬):そんな設定は聞いていない。
PC3:じゃいるんだ(笑)
GM:そうか、居るのか、じゃ妹が(笑)
GM/妹:「お兄ちゃん!早くしないと御飯冷めちゃうじゃない〜。アロウ(PC2)はもうちゃんと席に着いてる〜?」
PC2(以下アロウ):「相馬〜、早くするのだ」
相馬:「なんだよ毎朝、毎朝」髪ぼさぼさ・・・。
GM/妹:「まったくも〜小学校六年生にも成ってぇ〜」と小学校入ったばっかりの妹にそう言われます。
アロウ:妹の名前決めとこうぜ。
GM:じゃー名前は弓月・・・・・・。
相馬:動物系かな?(笑)
GM:小鳥!
PC3:NPCに「コト」使っているよ。(琴奈の事を言っているらしい)
GM:が〜〜〜ん・・・じゃーそこはワザト同じ「コト」だねと言わせる場面を作ります。
GM:取りあえず朝食。台所で父親は、いつもの様に新聞を見ながら御飯を食べてますね。
GM/相馬母:「お父さん新聞読みながら、御飯はやめて!」
GM/相馬父:「あ・・・ああ・・・」といつもの様に適当に流されています。
相馬:真横でトーストを咥えながらミルク飲みながら着替えていようか
GM/相馬母:「相馬ちゃんは、クルクルとグジャクジャどっちなの?」どうやら卵の焼き方らしいです。
相馬:クルクル??
GM:クルクルは卵焼きですね。
相馬&アロウ:あ〜あ!そうか・・・。
PC3(以下シャーラ):グチャグチャはスクランブルエッグだね?
相馬:「何だっていいよ。いつものでいいよ」
アロウ:黒こげ〜!か生で!
GM/母:嫌な顔しながら「あなた、いつも生卵ばっかり食べているとお腹壊すわよ」どうやら生を飲むのが習慣らしいです。
アロウ:スポーツマンだからね。
相馬:そう言う問題じゃね〜。(問題みたいです)
GM/小鳥:「もうお兄ちゃん。朝走って二度寝するのやめたら?」
相馬:朝走って二度寝・・・シャワー浴びてか? ・・・そんなキャラに成ってしまった。
アロウ:スポーツマン、バトラーだからね。
相馬:「いいじゃないか!勝手だろ」
GM/小鳥:「勝手でも朝食に遅れるのは良くないよ」
アロウ:「そうだよくないぞ、二度寝するから良くないのだ」
GM/小鳥:「そうそうだ〜お兄ちゃんのバカ〜!(笑)」
一同:(笑)
相馬:「くぅ〜(笑怒)」
アロウ:「ことちゃん(小鳥の事らしぃ)はこんなにしっかりしてるのにな」
GM/小鳥:「そうだ、そうだ。小鳥はこんなにしっかりしてるよ」(言いたい事言っているな(汗)
アロウ:「だらしないお兄ちゃんだよね?」
GM/小鳥:「ね〜」
GM:「あ〜・・・もう出るから・・・じゃ〜」と父親「そうそう、相馬ハンカチ持った?」と母親。
小学校六年生が言われるセリフじゃないですね。(笑)
相馬:ちくしょ〜(笑怒)「もう学校にいくよ。」
アロウ:「そうだね。また、遅刻したら。また、怒られるからな?」
相馬:「いつもは、(学校の校門に)30秒前には入ってる」
シャーラ:きつっ・・・ギリギリだね。
GM:それで先生に「相馬またか、いつもより2秒遅いじゃないか」と言われるのですかね。
相馬:計るな先生。(笑)
アロウ:相馬に付いて行くから、システムチェンジ!時計。
(どうやらシード特殊能力のスタイルを使用した模様。彼のスタイルは恐竜型の腕時計に変身するのです)
相馬:行ってきます!
GM:そう言えば、小学校は班行動って言うのが存在しますね。
(少なくとも内の学区には存在する)
アロウ&シャーラ:最近危ないしね。集団登校だね。
GM:いつもの所にもう班の子供達は集まっています。
GM/少年A:「班長遅いよ〜」
アロウ&シャーラ:相馬が班長なんだ?
GM:小学校六年生ですから。
相馬:「おかしいな〜」
アロウ/少女A:「小鳥ちゃんおはよう〜」と、近所の子。
GM/小鳥:「おはよ〜」
アロウ/少女A:「お兄ちゃん遅刻魔だね〜。早く早く遅刻しちゃうよ」
GM/小鳥:「ね〜、早く早く」
急いで駆け出した小鳥が交差点に差し掛かろうとした瞬間・・・。
アロウ:キーガッシャン!!
アロウ/相馬?:「小鳥―!!」
一同:(笑)
相馬:惜しいキャラを亡くしてしまった・・・。(笑汗)
GM:それでは、そう言うと・・・・・・。
相馬:まて〜〜〜い(苦笑)
GM:車は急停止します。
相馬:続行かね(笑)
GM:君はそう叫んだのですが、とっさにアロウが助けたらしく道の逆側に小鳥が居ます。
アロウ:そうだね、タタタっと駆けて行って抱え込んでジャンプして助けたよ。
GM:傍目から見たら凄い運動神経を持った女の子にしか見えないのですが。
相馬:「危ないじゃないか!」と運転手の方へ・・・。どっちが危ないか知らんが・・・。
GM:運転手はいません。
相馬:いきなり怪奇現象か?(汗)
アロウ:俺は見てる。「はっ、今何か黒い影が!? 何者かの視線を感じたぞ」
GM/少年A:「班長〜どうなってるんだろ?」
相馬:「たぶん、車のキーを掛け忘れて、サイドブレーキも掛けて無かったんだよ」
シャーラ:凄い小学生だなぁ・・・。
相馬:「第一、坂道だし、な」と、嘘をついて低学年を安心させてあげよう。
GM:確かにここは事故の多い交差点のある坂道であるのは確かです。
相馬:居なかったんだ指導員。(属に言う緑のおばさんです、旗を持って立っててくれる人)
「ほらほら遅れるぞ、って俺のせいか、早く行こうぜ」と皆をそそのかして行く。
GM/少年:「班長、校門近くなったらまた、ダッシュなんでしょ? 今日は負けないよ」
相馬:低学年に俺は負けるのかよ?
GM:そうこう言って学校の校門と近くに行くと、先生が「お前達の班また、遅いな」と飽きれ顔で校門を閉める準備をしています。そして、皆それぞれの教室に着きました。

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シーン1−3 「影の潜む家、見守る者」 シーンプレイヤー:PC3
それでは、シャーラのシーンです。
小学校高学年の少女にしては若干幼さの残る可愛らしい部屋。しかしそこには外見とは違って、どす黒い瘴気が漂っていた・・・。

GM:あなたは勉強机の上にポツンと置かれています。
シャーラ:眼がピカーンと光ってる。(どんなヌイグルミだよ(汗)
GM:あなたの持ち主である。葉月琴奈は花壇の世話のために早々と、学校に行きました。
残されてちょこんと机の上に座っていると・・・この家に引っ越して気になっている嫌な気配を、この部屋に漂っているのを感じます。その気配の視線は全てのものを妬み、恨むような強い意志を感じますが、ただそれは形が無くモヤモヤとしたモノです。それにあなたは見られている感じがありますが、時間が経ち、日の入りが強くなるとその気配は段々と薄れていきます。
シャーラ:ポテリと机から落ちておこう。
相馬:そこ、怪奇現象起こさない(笑)
GM:そうすると、部屋のドアがガチャリと開き、掃除にきた母親が部屋に入ってきます。
GM/琴奈母:「また、あの子ったら散らかして・・・」声をひそめて怒りの感情を抑えるような雰囲気です。部屋をテキパキと掃除して落ちているヌイグルミも元の机の上に戻しますね。
シャーラ:もう一回、机から落ちるよ〜。
一同:(笑)
GM/琴奈母:「何かしら・・・もう・・・」とブツクサ言いながら、ヌイグルミをベットの上に置いて部屋を後にします。

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