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おもちゃの国と夢の歯車 オープニング
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シーン1−0 「自己紹介」
GM:デヴァインキーパーズのリプレイを始めます。と言う訳でまずは自己紹介をお願いします。
PC1:石崎真、外国の研究所より逃げてきた、そして故郷に戻ってきた。クローンに関わる事で・・・。
GM:なんか軍事に関わっていたら、追って来そうな感じですね。
PC1(以後、真):みたいな感じで、本名を隠して日本に戻ってきた。
PC2:本名はフォンミューゼルとかなの?
PC1:いや、本名は決めてない(笑)
GM:二人しかいないので真が主人公ですね、次にどうぞ。
PC2:名前は、ハヤテ0667、0667は製造番号であります。属性は土で、付星は山。メインタイプは人間、サブは機械、真をベースにして作られた人造人間です。
GM:設定はこれ以上増えてませんね?
PC2(以後ハヤテ):小学校五年二組だっけ?
GM:そう五のニです。
真:父親が外国人で母親が日本人のハーフ。
ハヤテ:じゃー真がハーフなら、俺もハーフだよ。
真:今いる家族は爺ちゃんと、婆ちゃん。母親は逃亡中に亡くなったで・・・。
GM:あれ?お父さんは?
ハヤテ:父さんはどっかに身を隠している。
GM:一緒に逃げてきたのかと思ってましたが・・・。
真:一緒に逃げて、母の故郷に来る途中で分かれたんだ。
ハヤテ:そうそう途中で。真父:「お前は母さんの故郷に身を寄せていろ」て感じで・・・。

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シーン1−1 「ニャえもんじゃないもん」
GM:パートナーなので、二人はシーンに登場してて下さい。
一同:はーい。
GM:時期は二月の冬。場所は、放課後の廊下に成ります。特にクラブとかは入って無いんですか?
ハヤテ:どうなの?ハカセ?(真の仇名)
真:ハカセ・・・。ハカセは科学クラブに所属してる。
ハヤテ:兄弟でも仇名呼び〜。ハカセ〜。
GM:おかしくないですか?それって・・・。
ハヤテ:俺は・・・能力値平たいな・・・運動部にでも所属しようかな・・・でも同じでいいや。
GM:シナリオ上都合がいいので、そのまま行きますね。あなた達がクラブのために理化実験室に向かっている所ですが、理化実験室の方がガヤガヤと人だかりが出来ています。廊下まで人が溢れ出ています。
ハヤテ:「今日も寒いね」やばい壊れてる(笑)
真:「こんな所に居たんじゃ邪魔じゃないか」
GM/生徒A:「世紀の大発明を見に来たんだよ!」と言って見ようとしていますが、人だかりで後ろの人が完全に、見えないような状態です。
ハヤテ:「邪魔だよ」ゴゴゴゴゴー(煙と共に機械音が?)
真:ロケットパンチ!
GM:やめてください(汗)
ハヤテ:人だかりを、パワーで押しのけよう。
GM:押しのけて入るのですね?
ハヤテ:あいよ、筋力値ジャッジ。
GM:ジャッジはいりませんよ。
ハヤテ:・・・(コロコロ)
GM:ダイス振らなくていいってば・・・(苦笑)入るのだったら・・・。
ハヤテ:ジャッジだよ〜。
GM:いらんちゅうねん!(笑)ハヤテが入りますと、同じクラブの荻野美希という、同級生の女の子がいるんですが、その子の前に猫型の小さなロボットがあります。
ハヤテ:猫型・・・萌えだねそれは(笑)。書いておこう、美希ちゃんが猫型だと・・・。(確信犯)
GM:いやいや・・・。美希ちゃんは作った人です。猫型のロボットは本当に猫です、ア○ボとかイメージしていただけると分り易いです。
ハヤテ:そこまでロボットなんだ・・・もっと肉球とか・・・(心底残念そう)
GM:このゲームのタイプで言うと、メイン機械、サブ獣型みたいな感じです。
真:そうなんだ。
GM/美希:「あら、0667ちゃんこんにちは」
ハヤテ:何で知ってるんだよ、失礼な!・・・じゃーメンタルシードとか事情を知っている女の子で!
真:うんしょうんしょと、大勢の足元を掻い潜りって教室に入るね。
ハヤテ:「ハカセとろいよ」
GM:背中に足跡とか付いてそうですね。
真:「しょうがないだろ、僕は肉体派じゃないんだよ・・・」
ハヤテ:「見れば、分かるけどさ」
真:「で?どうしたの?」
GM/美希:「見てください、この子を・・・。名前はまだ無いのですが出来ました」
真:「凄いじゃないか、よくこんなの作ったね」
GM/美希:「こんなのって言いましたね。こんなのって・・・」(泣)少し涙目です。
真:「こんな凄いロボット」ロボットなのこれ?
GM:そうですね。ちゃんとモーターとかを組んでるのを見たことがあります。
ハヤテ:「猫型ロボット・・・じゃあ名前をニャえもんと付けようじゃないか」
一同:(笑)
GM/猫ロボット:「どうせなら、もっといい名前を付けてください」とため息まじりで言いますね。
真:「しゃべった・・・」
ハヤテ:「猫は語尾がニャーだ」
GM/猫ロボット:「そうなんですか?分りました・・・ニャー!?」
GM/美希:「やめて、変なこと教えないで!」
ハヤテ:「キミの名前はこれからニャえもんだ!」
GM/美希:「あの人の言うことは聞いちゃダメよ?」とロボットに言い聞かせていますね。
ハヤテ「ニャえもん〜」
GM/美希:「変なの吹き込まないでー!」
ハヤテ:「変じゃない普通だよ」
GM/美希:「可愛くない名前は嫌ぁ」
ハヤテ:「それは失礼だぞ!ド○えもんに対して!」
真:(笑)
GM/美希:「じゃぁ、もっと良い名前考えてよ、ハヤテ」
ハヤテ:しかも呼び捨て?ガーン。
GM:同級生ですから・・・。でも真はちゃん付けで(笑)
真:ちゃん付け・・・。
ハヤテ:まこっちゃん・・・。
GM/美希:「まこっちゃ〜ん」・・・なんかあったよね?・・・。
真:「じゃあ、ニャー助」
GM/美希:「この兄弟に聞いたのが間違いかもしれない」
ハヤテ:「そう落ち込むなよ」
真:「猫はニャーだ」
ハヤテ:「そうだ猫はニャーだ」
真:二人で納得しながら言ってるんだね。苦労して考えてもニャーだ(笑)
GM/美希:「センスが無いて・・・」
真:ガーン!と凹んでいよう。
ハヤテ:「無い言っているんだ、ハカセにセンスを求める方が悪い」
GM/美希:「そうだね、自分で考えなくっちゃ」
ハヤテ:「え〜〜〜。ニャえもんでいいじゃん」
GM:大勢の野次馬と、二人の視線があなたに突き刺さります。
ハヤテ:その視線を、憧れの視線に変換して、快感を感じています。
GM:「名前はミリーちゃんで決定」
ハヤテ:「え〜〜〜!」
真:「どこかで聞いた名前だな・・・ニャえもんに決定」
GM/美希:「ぶっぶ〜!」
ハヤテ:で?ニャえもんがどうしたの?
真:じゃーマジックで、ニャえもんて書こう。
ハヤテ:しかも、油性。その上に保護剤を掛けて置こう。プシュー(スプレイタイプらしい)
GM/美希:「うぅ〜。外装差し替えるのぉ〜・・・」としょげてます。
ハヤテ:「人生いろいろあるんだよ」
GM/美希:「うぅ〜、弁償してよぉ」
真:「寧ろ、デザイン料を頂かないと・・・」
GM/美希:「酷いよぉ〜!」
ハヤテ:「酷くない。う〜〜〜ん、正解!」(みの○んた風)
GM/美希:「うぅ〜・・・」としょげた感じでシンナーを探しに準備室の方に去っていきます。
ハヤテ:その間に、ニャえもんと言う名前をプログラムに刻もうよ。
真:そうだね(笑)
GM:それでは弄くるのでしたら知力値判定で、16以上でどうぞ。
ハヤテ:16か・・・高いな。タイプ特殊能力でなにかもってないの?
真:もってないよ。理力特化だから・・・。(コロコロ)11だ足して16!ぴったりだね。
ハヤテ:頑張った。
GM:確かにプログラムらしき物は存在するのですが、動いてないですね。
真:「何だこれは」
GM:プログラムとか以外の何かで動いているみたいですね。
ハヤテ:メンタルシードか分る?
GM:それではシードであるハヤテさんだけ、情合値でどうぞ。
ハヤテ:(コロコロ)・・・16だ!
GM:そんな気がしますね、まだメンタルシードとして完全に確立して無いようですが・・・。まだ目覚めかけてるという所ですね。
ハヤテ:と言う訳だ(偉そうに・・・。しかも何が、と言う訳なのか(汗)
GM:弄くろうとしたんですが特に何もできませんでしたね。
真:「うん、僕には弄くれないな」とマイペースに感想を述べよう。
GM:そこに美希が戻ってきますね。
GM/美希:「ちょっと!ミリーちゃん弄くらなかったでしょうね」
ハヤテ:「弄くるわけ無いじゃん、ニャえもん何か」
GM:美希じろ〜〜とハヤテを疑いの眼差しで見ています。
ハヤテ:「そんなに見つめられると照れちゃうよ?てへ」
GM:美希は手にマジックをもってハヤテに近づくと・・・。
GM/美希:「そんなにニャえもんが良いならハヤテがなりなさいぃ〜!そんなにニャえもんが良ければ!」と額にニャえもんと書かれます。
ハヤテ:「酷いぃ〜ん!。美希ちゃぁんが苛めるぅ〜〜!」
一同:(笑)
GM/美希:「や〜い。ニャえもん〜!」
ハヤテ:ニャえもんですが何か?(笑)これじゃ同性同名だぞ〜うんうん(何故か納得してるし)
GM:あなた方は何をやってるか知りませんが、彼女は引き続き。ミリーの情緒面とかのプログラムやっているらしいです。
ハヤテ:そんな小学生、嫌だ。
GM:変だもん・・・でもこのゲーム変な子ばっかじゃないか!
ハヤテ:まー、な・・・。
真:美希を遠い目で見てよう。(笑)
GM:なんで?
ハヤテ:才能の違いを見せ付けられたからだよ。
真:そう、真は運だけで伸し上がっていくタイプなんだよ。偶然に何かを作るんだよ。
GM:オープニングが終りまして放課後になります。シーンを切りますね。
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おまけ。GMのぼやき

「ダイス振らなくていいってば・・・(苦笑)」
無駄な判定は時間の無駄なんで避けたい所です。
なのに、なぜにそんなにジャッジしたがるか、このプレイヤーは。

「変だもん・・・でもこのゲーム変な子ばっかじゃないか!」
ゲームでもアニメでもキャラクターを特徴付けるのに目立った才能を持たせる事、ありますよね?
なんでこのゲームに限らないです。

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