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活動記録-付録8 第33回「セブン=フォートレスV3 AP 双翼が舞う時(仮)」追記
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GMから頂いたシナリオ資料などを掲載しています。
文章は編集していませんが、レイアウトの関係で改行を付けたり句読点つけたりはしています。

第33回コンベンション・セブン=フォートレスV3 AP 双翼が舞う時(仮)

今回予告

これは運命に翻弄される双子の物語。

――強大な力を得た天使――
――宿命を背負った少女――
――愛する人を探す青年――
――古代の神に挑む戦人――
――・・・・ただの下僕――
サダメノワハメグル・・・グル・・・グル・・・。

セブン=フォートレスV3 エンジェルプリンセス

第1話最終回 〜双翼が舞う時(仮)〜 君の涙が歴史を作る

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PC紹介&ハンドアウト
PC1 バルディッシュ エンジェルクレリック クルセイダー一員
不幸な主人公。二兆拳銃使いのパニッシャー。なんか明日も明後日も不幸せそうなところが涙。
行動カウントを減らせると言う特殊能力持ち。
妹の名前はユミナ。

・ハンドアウトPC1 コネクション:キース・ロイド
「君を呼んだのは他でもない・・・」
褐色の肌の男はそう切り出した。
新たに古代神を信仰する奴らが見つかったらしい。
そう、奴らを一人一人倒していけばそれが両親の敵討ちになる・・・。
あなたは「ワタリ」と呼ばれる特殊な力を有する一族に生まれた。その力は世界さえ変えると言われている。そんな中、君と双子の妹は特別な子として大切に育てられた。だがその力が古代神の目につけられることとなった。突如現れた異形の怪物たち。幼かった君には何もできなかった。
十数年の後君はクルセイダーズの一員として戦い始めた。行方不明になった妹と、失われた故郷を探す為に。

PC2 セレスティ エンジェルシャドー 輝明学園エルフレア校3年
不幸になることが運命付けられたヒロイン。強引だったのは反省してます。養父の首を切ったり、下僕志願者を牢屋に入れたりと不幸も振りまいていた。
自分のイニシアを下げた分他人のイニシアを上げるという特殊能力を持っていた。

・ハンドアウトPC2 コネクション:影白黒猫熊姫
あなたには友人にもいえない秘密が会った。
1つ、幼いころの記憶がないこと。
1つ、自分は黒い羽を生やせること。
1つ、父親の実の子供でないことに気づいていること。
1つ、双子の兄が居るらしいこと。1つ、その兄が古代神の力の欠片を持っていること。
1つ、その力で世界を滅ぼそうとしていること。
1つ、自分には未来が見えること。
18歳の誕生日、あなたに一つの神託が下された。
「世界が滅亡の危機に瀕しています。あなたの使命、それはあなたの兄を倒すこと。そうすれば母にも再会できるでしょう」
あなたには母親がいない。さみしくなかったわけではないがなにしろ幼少のころの記憶がすっぽり抜けているのであまり実感はない。そう、あの日までは・・。
あなたがXX歳の誕生日を迎えた時、父親がケーキのむさぼりながらおもむろにこう告げた。

PC3 カル=シュームス プリンセスルーン 傭兵団団員
嫁と息子がラスボスになった不幸な男。ファンブルを振りなおす特殊能力を持っていた。父親の名前はスペ=シュームス

・ハンドアウトPC3 コネクション:ハーミラ
あなたが彼女と暮らし始めて1年が経とうとしていた。
雨に濡れた彼女を見て一瞬で恋に落ちたのは、写真でしか覚えていない母の面影を見たからであろうか。
君は幸せの絶頂にいた。そうあの日までは・・・。

PC4 シュー ウォリアシャドー 輝明学園エルフレア校3年
とにかく不幸な下僕。大砲で飛ばされ、ヒロインに女風呂に叩き込まれて牢に入れられて、差し入れが劇薬。
ただし攻撃に特化された一撃は驚異。

・ハンドアウトPC4  コネクション:フリッツ=フォン=エリック博士
あなたには親友と呼べる人がいた。その人が旅に出るという。親友である自分に断りもなく。あなたは旅の支度を始めた。その人を1人で危険な旅へ行かせるわけには行かない。

PC5 ミニミ・ガーンズバック メイジトータス パソコンオタク
下僕である時点で不幸なミニトータス。ひっくり返されたり子供にいじめられたり。魔法攻撃は一度も当たらなかった気がする。

・ハンドアウトPC5  コネクション:影白黒猫熊姫
あなたには異世界の友人が居る。古代神の研究をしているうちに知り合った仲だ。二つの世界の古代神を比べているうちに一つの事実に気が付いた。これがたしかならとんでもないことが起こる。そう確信した君は確かめるべく旅立つことにした。

PC6 マナティ プリーストぷち 少女傭兵
回復のために作られた不幸な存在。ぷちだし。男装をしていて、その料理の腕前はPCを殺しかけたほどだ。
ハンドアウトはない。

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NPC紹介
「ハーミラ」(ユミナ)
ラスボスの1 バルディッシュの妹 セレスティの母親 カル=シュームスの嫁。古代神の意識を受け継いだ少女。

「ヨリシロ」
ラスボスの2 セレスティの双子の兄 カル=シュームスとハーミラの息子。

「ダーク★パンダ」
カル=シュームスの双子の妹 出番がかなり削られた。黒神白神の傀儡。

「スペ=シュームス」
セレスティの旦那。カル=シュームスの父親

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裏話の時間
話を分かり易くするため現代をA 15年前をB さらに5年前をCとします。
PC1がAのとき3歳。PC襲撃時に力が暴走、Bに飛びます。で、18歳でまたいます。
ハーミラはくっついて飛びますが、3年前の古代神戦争以前に行くと正体がばれてしまうので断念。自らの体を成長させ(能力は自分の時間を操る)PC3の子供を宿して逃げます。
双子が生まれました。PC2とヨリシロくんです。ヨリシロ君は色々力を受け継ぎましたが、PC2はいらないので捨てられました。それを拾ったのが20歳になったPC2本人。見つからないように異世界の下僕に託しました。
ここで再びAの時代。18歳になったPC1、2とPC3は再会を果たします。まあ、血縁だとは気づきませんが。
最終戦闘です。古代神の力を持ってしまった2人にはかないません。面倒なことがキライな神様がPC1の力を拡大。古代神の力を逆成長させます。能力のほとんどを封じられた古代神はPCにボロボロにされますが、ハーミラはPC2を次元の渦に引きずり込みます。
Cの時間に漂流したPC2はとある男に出会い、未来と宿命を知り、PC3を産み落とします。
ここまでが語られた話。

人物相関図
人物相関図

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裏の裏の話〜ハーミラ〜
少女には力があった。そしてその奥底に眠る暗い影にも気づいていた。そう、いつか自分が自分でなくなった時、この影は猛威を振るうだろう。その一番最初の犠牲者は兄になるだろう。その予感が少女にはあった。
少女は未来の自分に会った。その心を病みに犯されながら絶えている自分に。彼女は言った。時間を支配する神を倒すすべはない。だが、閉じ込めることは出来ると。

少女は教わったとおり、兄を過去へと送り込んだ。いつか自分を滅ぼしてもらう為に。
少女は教わったとおり、一人の男と恋に落ちた。いつか自分を滅ぼしてもらう為に。
少女は教わったとおり、双子の赤子を生んだ。いつか自分を滅ぼしてもらう為に。
少女は教わったとおり、全てを終えた。あとはゆっくりと時が満のを待つだけ。

現出した古代神の力は彼女の娘の手によって永遠の時の輪に封じ込められた。
これは運命に翻弄された双子と、運命を受け入れたニ人の少女の物語・・。

きれいにまとめてもグダグダなのはかわらないねえ・・・。

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GM感想
わけわかんね・・・・。
というわけで時間跳躍ネタです。最初はPC1が過去へ飛び未来で自分の故郷を滅ぼしてしまうという暗いテーマでした。
ミスディレクションを誘う為、PC2を妹のそっくりさんに(本当は姪)に仕立てたあと、もっと混乱させてしまえとしたのが命取り。
わけがわからないだけの話になりました。
時間があればPC4、5、6も絡めたかったのですが。

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