これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!

あれは、糸のこの替え刃を買った帰り道のことだった。 背中が重い。しかもプラプラする。 恐る恐る触ってみると、湿り気があり、弾力がある。しかし、においを嗅ぐ勇気はなかった。 手にとって確認しようとしたが、カラスに食べられてしまった。 あれはいったい何だったんだろうか。そしてあれは、だれかに付けられたものなのか、自分の体から生えてきたものなのか。

現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:


プロファイラー名犯人の性別犯人の年齢犯人の職業以上の推理の理由および他に読みとれること
紙名さん
25くらい さらりーめん それ、実話?
マッキさん
27くらい サラーリマンor先生 糸のこの「替え刃」ということから普段から糸のこを使っていると考えられる.職業は,日曜大工好きの社会人か,技術の先生ではないかと推測される.あとその物体はでっかいガム.
アクセク・ズロースさん
26くらい 働き者 それは、あなたの体から生えてきたものだ。間違い無し。 私は見た。あなたの体、その生物にむしばまれてかなり やばいかもしれませんな。
ryuさん
E-mail
31くらい 釣り師 ずばり背中についていたのは、ルアーです。 おそらく駆け出しの釣り師が、あなたの買った糸のこの刃がキラリ☆と光ったのを、魚の鱗の青光りと勘違いしてつり竿を振るったものと思われる。
STwithFさん
30くらい 小学校教師 彼は、非常に不衛生であり、周囲から嫌われている存在であった。そして、同僚からは馬鹿にされ、パシリにされる始末。今回の事件は、パシリから帰る時のものである。背中の物質は、しいたけである。

以上、5 人がプロファイリング捜査に参加してくれた。

そして事件は解決した

 犯人は観念し、自ら出頭した。以下は供述をもとにした捜査資料からの抜粋である。

名前:ボンカレー大塚(日系3世)

性別: 年齢:28 出身地:ユタ州 現在の居住地:青森県八戸 職業:裁判官

自分自身についての犯人の供述:

よく人からはダニエルカールに似てると言われます。 住まいは官舎ですが、改築してカラオケバーを営んでいます。 そのうち弾劾されるでしょう。


 事件が解決してみるとなんとなくもの哀しさのようなものを感じないでもない。

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