ここはとある地方都市。ある晩秋の朝、7時50分頃、この家の14歳になる中学3年生の男子生徒が踏み切りに飛び込み、自殺した。そしてその家では42歳になる母親が寝ているところを鈍器で殴られ重体となっていた。母親は数年前に離婚して、この中学生と17歳の高校生の姉と3人で実家に帰ってきていた。この家には他に祖父母がいて5人暮らし。現場は親子3人が暮らしていた住宅の2階部分で、母親はこの日も3時頃スナック勤めを終えて自宅に帰り、寝入ったところだったという。数日後母親は病院で死亡した。さてこの母親を殴ったのは誰か?また中学生の自殺との関連は?そして動機は?推理してみて欲しい。 |
現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:
プロファイラー名 | 犯人の性別 | 犯人の年齢 | 犯人の職業 | 以上の推理の理由および他に読みとれること |
---|---|---|---|---|
エイトマンさん |
男 | 35くらい | 宗教家 | 先ず、第一に殺人が思い出というところから狂ってると思われる。 自殺をした少年はその日の前日かその日の午前6時ぐらいから家にいないとおもわれる。殺された母についてはいうまでもなく少年が宗教がらみで変な状態になったので母がいろいろと組織の邪魔をしたからねらわれたのだ。 そして、それを知って少年は自分を責めて自殺をしたのだ。 |
ふふふさん |
男 | 35くらい | 駕籠かき | 赤い枕で寝られるのだから、よっぽど疲れていたのでしょう。もう永久に起きてこないのだけれど。 |
ひひひさん |
男 | コロンボくらい | 100円ライター | 母親を殴ったのは私です。中学生が自殺したのはバナナの皮をふんで線路に飛び出した。 |
loony!さん |
男 | 14くらい | 中学生 | 中学3年なら14才がすぐ浮かぶのは君が中3であるからではないか?すると、家族構成も現実に近いのでは?すると母親はスナックづとめで、父親は飲んだくれなのだな?それは、それは・・・ |
ひみつさん |
男 | 15くらい | 学生 | 暗い・・・・ そして痛い・・・・ |
性別:男 年齢:25 出身地:大阪 現在の居住地:内緒 職業:私立探偵
自分自身についての犯人の供述:
ちなみに凶器はソフトボール用の金属バットで息子のもの こう書けば犯人が誰かはおわかりでしょう。 これは実際にあった事件をもとに書いてみました。 事件は解決しましたが、はっきり言って動機はとてもかけません。中学生の成績は中の下くらい、クラブ活動を引退したところで、よく教師に普通の子と言われる子です。 しかしその環境が及ぼしたひずみがこうした事件を火帰庫起こしたことは私自身とてもやりきれない思いがします。 一人残ったお姉さんのことも・・・。