Case365

これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!

フッ・・・ディスプレイの壊れていた畠山君！残念だが３００代にはもう１つこの「３６５」という獲物があることを忘れていたようだね・・・。と、言うわけでいただいていきます。

現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている：

プロファイラー名	犯人の性別	犯人の年齢	犯人の職業	以上の推理の理由および他に読みとれること
アテムさん	男	１３くらい	怪盗１９面相	教訓。キジも鳴かずば打たれまい。
Coさん	男	13くらい	中学生	大晦日が目に浮かぶ、不思議な数字ですねぇ
ビックさん	女	13くらい	中学生	なかなか絵心があります。
123さん	男	52くらい	会社員	うひょーーーーー
迷い人さん	男	18くらい	学生(大学生）	文章中の獲物という字から男性的な印象を得た。 365という数字に目をつけているのは、一年が365日あるという事実だけを表現したいのではなく、365日しかないという消極的な一面があると見て、受験期にそのように叩き込まれているもの、もしくはそのように叩き込まれた経験があるものと推測する(たいていの者はそう言われてきたと思う)。またこのように、このようなほとんど無意義な物を、無邪気に喜ぶものは中高生、大学生の中に多く見られる。またこのような暇つぶしをしているのは学生に多く見られる傾向である。また、自分をヒーロー化させているのはそれほど精神が安定していないものに見られると事と推測する。以上から左の結論に至った。

以上、5 人がプロファイリング捜査に参加してくれた。

　犯人は観念し、自ら出頭した。以下は供述をもとにした捜査資料からの抜粋である。

名前：怪盗１９面相

性別：男年齢：13 出身地：内緒現在の居住地：国家機密 職業：中学生怪盗

自分自身についての犯人の供述：

なぜこんな中途半端なところに現れたかは・・・。次回、CASE４００で話すとしよう・・・。

　事件が解決してみるとなんとなくもの哀しさのようなものを感じないでもない。