君の上に星が降る。いつかきっと僕が降らせることのできなかった星が。 |
現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:
プロファイラー名 | 犯人の性別 | 犯人の年齢 | 犯人の職業 | 以上の推理の理由および他に読みとれること |
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もりもんさん |
男 | 22くらい | 学生 | 君とあるのはたぶん恋焦がれている異性のことであろう。とすると、きっと本人は男性。男を君と呼ぶ人間は私の知るところ俵万智しかいないからだ(嘘)。この絵には「サッポロビール」の強いイメージが現われている。きっとビール好きの青年なのだ。台詞口調の文章も、もしかすると、CMのコピーを意識してのものかもしれない。 |
NEW BENさん |
男 | 17くらい | 学生 | そろそろ彼女も欲しい年頃の男の子である。北海道の郊外で見た★がとてもきれいで彼女を連れてもう一度来よう等と考えている。アイスクリームマニアであることも付け加えておきたい。(北海道のアイスクリームはおいしいもんねえ)。これは誘拐の声明文なのであるが、間抜けにも監禁場所を明記してしまった珍しいケースである。 |
ujiさん |
男 | 30くらい | 大佐(1年戦争当時) | 犯人は供述の通り,星を降らせようとしてかなわなかった人物である。・・・と言えばもうおわかりだろう。犯人はシャア大佐こと,キャスバル兄さんである。なに、判らない?逆襲のシャアを見てください。まぁ,私も見ていませんが。三つの星は「黒い三連星」,文字が赤いのは「赤い彗星」を表しており,犯人がジオン軍関係者で有ることを伺わせるに充分である。誠に痛ましい事件であった。 |
ぽわ朗さん |
男 | 21くらい | 明治大学 商学部3年生 | 北海道に行った時の思い出だろう。ホシはグループ旅行で北海道に行った。そこで意中の彼女に告白するつもりで。 でも、それができなかった。それが「ボクが降らせることができなかった・・・」の意味するところだ。でもまだ彼女を愛している。このことは現在も彼女は誰のものでもないことを意味している。つまり、この北海道旅行はつい最近のことであった(去年の夏)、そして旅行に行ったのは大学生であったであろうこと、からホシは今現在大学3年と断定する。 また、北海道旅行にあこがれるのは関東地方在住の人間が多いことが統計上明らかにされていることから、東京の大学3年生ということが判る。 また、ホシは優柔不断で女々しい奴だということも告白も出来ずにしかし、思い続ける態度と、少女漫画的な絵から読み取れる。 ここまで来れば、君たちでもホシを上げられる筈だ。 お茶の水駅を張れ! 色白でメタルフレームのあいつだ! |
都庁ロボさん |
男 | 19くらい | 大学生 | 進学の為に上京してきた大学1年生。 ただし実家は、星の降る街と言われる北海道芦別市であろう。彼女を残して上京したことは間違いない。 上京の際、友人に、「都庁は巨大ロボに変身する」と 言われた為、それをどうしても確かめたくて、 このような犯行に至ったと思われる。 |
名前:永井秀一
性別:男 年齢:28 職業:元医者
自分自身についての犯人の供述:
僕は、山崎淳也に殺されました。うそぴょん。