第一章 異星人は神と誤訳されてしまったのです 遥か昔、地球にやってきた異星人は自分のことをELOHIM(エロヒム)と名乗りました。ヘブライ語聖書の原典に登場するこの言葉は、長い間「神」と誤訳されてきてしまったのです。 *ELOHIMとはヘブライ語で「天空より飛来した人々」という意味を持ちます。 このケースをプロファイルしてくれた方は、もれなく第二章が読めます。お得だね。 |
現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:
プロファイラー名 | 犯人の性別 | 犯人の年齢 | 犯人の職業 | 以上の推理の理由および他に読みとれること |
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松徳さん |
男 | 16くらい | 新興宗教ウォッチャー | おおう、ラエリアンムーブメントっすね。 でもべつに第2章は読みたくないです。 読みたい方はラエリアンムーブメントのホームページへ。 |
みちちさん |
男 | 15くらい | ←決めつけ | なんか、七夕の国みたいだね。 |
ゆきっちさん |
男 | 15くらい | 決めちゃえ | エロヒムと聞いてHなものだと思っていたゆきっちって行けませんか・・・? |
桔梗さん |
男 | 16くらい | メッセンジャー | 明治大学前の並木道には夏になると毎年ラエルのパンフレットの束が針金で括りつけられるんだけど、ゴミになるからもうやめてほしいです。 |
ユッキィさん |
男 | じゃあくらい | 15歳 | ↑わたくしもゆきっちと右に同じ(笑) |
性別:男 年齢:? 出身地:アメリカ 現在の居住地:アメリカ 職業:ジャーナリスト
自分自身についての犯人の供述:
第二章 生命誕生の真実
エロヒムの科学者と芸術家たちは、まだ生命の存在していなかった太古の地球に訪れ、DNAを科学的に合成してさまざまな生命創造の実験を行いました。最初は単純な生命から次第に複雑な生物へと進み、最後に「彼等の姿に似せて」人間を造ったのです。