これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!

ある晴れた日の昼下がり、少年は傷ついた小鳥を拾ってきました。少年は小鳥をダンボールの箱に入れパンや水などを与えました。少年の兄はそれを見て言いました。「その鳥が腹を空かせて見えるかい。」少年は答えました。「腹いっぱいに見えるかい。」兄は続けて言いました。「このままこの箱に入れておく気かい。間違いなく鳥は死ぬぞ。」少年は答えました。「じゃあどうすればいい。」「動物病院に見せるといい。」少年はすぐさま「お金がかかる。」と言いました。「お金がかかる?」兄は驚きました。そして皮肉交じりにもう一度「お金がかかる!」と言いました。少年は「お前が払うか。」と言いました。兄はしばらく置き「それでいいことをした気になれば、そりゃ儲けもんだな。」と言いました。続けて、「俺が鳥なら晴れた空の下で死にたいと思うね。」少年は言いました。「じゃあお前が死ね。」兄は出かけていきました。
兄が帰ってくる頃、ダンボール箱は無くなっていました。少年はテレビゲームをやっていました。

現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:


プロファイラー名 犯人の性別 犯人の年齢 犯人の職業 以上の推理の理由および他に読みとれること
兄Aさん
18くらい 元少年 悲しいかな、現実とはそういうもんです。
tak.takさん
21くらい にわ こういうことを書くのは........
鉄人良さん
21くらい 283 絵がすごいです!なーんかキラキラしてるよぉ
ユッキィさん
21くらい にわさん 絵が上手すぎ!!話もダークっぽくてなかなか良いです。 こういう話すきだなぁ。
みくさん
22くらい 登場人物の兄 ホントですねー絵がうまいです。このグラデーションはどうやるんでしょうか?何分くらいかかるのかなぁ?なんだか後味の悪い話ですね。

以上、5 人がプロファイリング捜査に参加してくれた。

そして事件は解決した

 犯人は観念し、自ら出頭した。以下は供述をもとにした捜査資料からの抜粋である。

名前:卍老

性別: 年齢:17 出身地:東京 現在の居住地:東京 職業:高3

自分自身についての犯人の供述:

ノンフィクションで綴ってみました。
兄は私、少年は私の弟。弟は今年15歳になります。

どっちが間違ってますかね?


 事件が解決してみるとなんとなくもの哀しさのようなものを感じないでもない。

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