これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!
 | うひゃひゃひゃひゃ でへへへへ ぐびぃぐびぃび ぺろぺろぺろ ごっくん |
現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている：
| プロファイラー名 | 犯人の性別 | 犯人の年齢 | 犯人の職業 | 以上の推理の理由および他に読みとれること |
|---|---|---|---|---|
| ミドリさん |
男 | 17くらい | 高校生 | 煙草が妙に根本までだったりするから年配の方とも考えたが、注射針になにかの粉（覚醒剤）なんかも書いてあるからまあ、十代後半あたりの若者でしょう。そうそう。なにげなくポケットの中身を描いた。とか言われたら怖いものがあるな〜 |
| スパンコールさん |
男 | 15くらい | 中学３年生 | タバコ、覚醒剤に興味を持ち始める年齢。 そして今はタバコを吸っている。 タバコは毎日吸っているので、もうなれてしまって罪悪感はない。 次は覚醒剤でもやろうかという状況。 |
| リアムさん |
男 | 20-25くらい | サラリーマン | 実生活では実直なサラリーマン。取り敢えず「犯人」役になろうとしたものの、具体的な絵が思い浮かばず結果として飛躍した内容になってしまった。絵の構図・灰皿に影が付いている・煙のブラウン運動の表現などから、几帳面である事がわかる。実際は喫煙はしないが酒は好きである。ストレス気味の毎日の生活を文章が表わしているが、「ぺろぺろごっくん」が何を示唆するものかは不明。 |
| マイケルさん |
男 | 18-20くらい | 医者 | たばこを吸っていることから、18歳以上は確実だと思う。なんたって未成年は、たばこを吸ってはいけないから。又、白沈している覚醒剤は、スルボキシル糖料かなんかの、第１級の病院にしかおいてないものだから、犯人は医者としか考えられない。 まあ、あれが牛乳だったら話は別だが（笑）。あの粉は、よくつかめないが、色が着いてないところから、自分が覚醒剤を飲んでいることを、強調したいからであるというものにすぎない。よって、犯人は最近薬を始めた者、それか初めて薬を使用した者である。まとめると、医者見習いの人間が病院内の問題で、自殺をする勢いで、薬をのみ、なれないたばこを吸ったのである。しかし、それだけじゃ気が治まらず、誰かに気が付いてもらうため絵に残したのだ。 |
| 迷プロフェッサーＪ１３さん |
男 | 21くらい | やくざ | 飲んでいるものは、音から推測してビールと思われる。 注射器の書き方がうまい点から、注射器が上手に書けている所から、覚醒剤などに携わることの多いやくざと推定。 たばこは、銘柄が違うのはいっさいだめなタイプと感じる。 最後に、「２４６回目の事件を取られて悔しい。」 |
以上、5 人がプロファイリング捜査に参加してくれた。
そして事件は解決した
犯人は観念し、自ら出頭した。以下は供述をもとにした捜査資料からの抜粋である。名前：葉月里緒太
性別：男 年齢：36 出身地：愛知県 現在の居住地：岐阜県 職業：会社員
自分自身についての犯人の供述：
本当に36才男性かたぎの会社員です
事件が解決してみるとなんとなくもの哀しさのようなものを感じないでもない。
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