これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!

人間は皆砂漠の中でわずかな水を求めるように幸福を求めている。
そして一度幸福を手に入れてもそれはマンネリ化し、すぐにまた新しい幸福を求めてさまよい歩く。
死んだ後に地獄や天国があるのではない。
ここが地獄だ。
今年生まれた赤ちゃんに一言。
地獄へようこそ

現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:


プロファイラー名 犯人の性別 犯人の年齢 犯人の職業 以上の推理の理由および他に読みとれること
にわさん
16くらい 高校生 にゃるほど、こういうのを書くのはまだまだ若い人ですね。しかも男の人なんですよね。なんで年とるとこういうこと考えなくなるかな?
tak.takさん
15~くらい 学生 常連の人じゃないと思うけど...
負け犬 シロさん
16くらい ゆーじんさんっぽい なるほど。生老病死の考えでしょうか。でも生きてるって素晴らしいかもしれないと最近思うようになった。自分自身を成長させるプロセスも決して悪くないと思ってきた。ちなみにマンネリズムとは英語のマナーが語源です(まめ知識)。
みちちさん
15くらい 学生 貧しい人は少しの恵みですごく喜ぶ。反対の人は少しの恵みでは喜ぶ事ができない。結局、人生の幸せ度はみんな平等にできてると思う。
ういさん
17くらい 高校生 誰だってそんな気分になることもあるさ。うん。

以上、5 人がプロファイリング捜査に参加してくれた。

そして事件は解決した

 犯人は観念し、自ら出頭した。以下は供述をもとにした捜査資料からの抜粋である。

名前:人生悲観論

性別: 年齢:不詳 出身地:不詳 現在の居住地:不詳 職業:不詳

自分自身についての犯人の供述:

書くじゃなくて描く。
なおすのめんどくさい
マウスだしよ


 事件が解決してみるとなんとなくもの哀しさのようなものを感じないでもない。

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