「第二話」 TELの後、彼女はまたにっこりと俺に微笑んだ。今度は「天使の微笑み」ではなく、いわゆる「デビルスマイル」というやつで。俺は嫌な予感がして、その場から逃げ出したいと思った。だが、俺の心とはうらはらに、体は動いてくれない!!どうやら何か暗示にかけられたようだ。・・・数十分後、俺は何台ものバイクに囲まれていた。 ブゥオンブゥオンブゥオン。バイクに乗っている奴等は皆女だった。全員、胸にさらしを巻き、赤・白・紫等の特攻服を着ている。そして、その特攻服の背には大きく「羅美兎連盟」と刺繍されている。バイクはそれぞれ二人乗りで、後ろに乗っている女達は各々凶器を持っている。竹刀、鉄バット、鎖、釘バットまで持っている者もいる。「お久し振りです。一代目。」この集団の頭らしき女が少女に話かけた。「おう。悪かったな。くだらねーことで招集かけて。」と少女は答えた。「いいえ。一代目のためならどこへでも駆けつけますよ。」頭は笑った。「ありがと。じゃ、早速、やっちゃって。」少女は頭にあごで指示を出した。俺は鎖で両手を縛られ、一通り女達にボコにされた挙げ句、頭の乗るバイクの後ろにつながれ、延々と引き摺られた。「ユキさんはなぁ、カルビーポテトチップス(うす塩味)とロッテクランキーチョコ(タッキーが宣伝してるの☆)が好きなんだよっっ!!スニッカーズなんかだしてんじゃねーよっ!!!」俺は薄れゆく意識の中でこの言葉を聞いた・・・。 |
現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:
プロファイラー名 | 犯人の性別 | 犯人の年齢 | 犯人の職業 | 以上の推理の理由および他に読みとれること |
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魔王さん |
女 | ユッキィィくらい | 暴走族!? | ウヒャはハはははははははははははははははははははははははははは!!この絵が文章と見事にマッチしていてイイ感じですね〜、ひたすら笑ってしまった…。ひょっとしてこの後に第3話もあるんだろーか…。笑って死ぬかも。 |
あじあさん |
女 | ユッ干ィくらい | 頭 | あはは!なんか絵が一気にデビルだし!!もう次が楽しみすぎ! |
みちちさん |
女 | ってくらい | 連チャンかい | やった!チーマーに襲われるはあっていたぞ!(2088) |
負け犬 シロさん |
男 | 33くらい | シロさんなの? | …ごめん。あほプロファイルをしてしまった。次回予想は「五条川に簀巻きにされる」だと思うが、五条川なんて誰も知らないだろう。ぢゃあ堀川。あそこに簀巻きにされるのだけはやだ。ドラゴンズ優勝したとき平気で跳びこんでいたが絶対飛び込んだ奴は伝染病で死んだに違いない。 |
tak.takさん |
女 | 14くらい | ユッキィ | .................うーんん |
性別:女 年齢:14 出身地:羅美兎連盟。 現在の居住地:一代目。 職業:元ヤン(笑)
自分自身についての犯人の供述:
ユッキィはカルビーポテトチップス(うす塩味)とロッテクランキーチョコが大好物なのっ!!☆きゃっ。