「うう…おい…この銃を使え…」「じょ、上官殿…!」「俺達は…あいつを見くびっていた…あいつのような小娘などどうにでもなると思っていた…全然…ゴフ!」「上官!!しっかりして下さい!」「たいしたことはないと…それが…お、俺達…の…はい…(ガク)」「じょ、上官!!じょうかーーーーーん!!ここで…あなたが死んだら…あなたのフランシスコにいる家族はどうすれば良いのですか…上官!!」「おい、何をしている!銃を取れ!!奴が来るぞ!!!」「うるさい!上官が死んだんだ!ああーーーー!!」「馬鹿野郎!!」「うぐあっ!」「ここは戦場だ!いちいち死んだ奴を悲しんでいてどうする!」「いいか?自分の殺した奴…死んでいった仲間…そいつらの顔を忘れないで、心の中にしまっておけ!そうすれば、そいつらはいつまでも俺達の心の中で生き続けるんだ!」 「長島曹長…。」「わかったら早く武器を!奴が来るぞ!」「はい!!(ジャキ!)」「いいか良く聞け、奴の放つ{まじかるわーるどビームなのダ☆}は、恐ろしい威力だ。しかし!1つだけ弱点がある。」「弱点!?」「ああ、あの自走戦車砲をぶっとばし、トーチカを一瞬で灰にし、そして今我ら対ユ(中略)キィ・パルチザンを壊滅状態にした、あの怪光線にも、やはり弱点はあるのだ」 「い、一体それは…?」「フッ(ニヤリ)、一度に2つの敵を相手にはできないということだぁぁぁ!!!」「続け!!180度同時に、別々の方向から突撃するんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」「!!!!しかし、それは!…わかりました!いくぞおおおぉぉぉぉぉ!!!!」「まじかるわーるどビームなのダ☆(ドギュウウウウゥゥゥゥゥゥム!!!)」「うぐあっはああぁぁ!!」 「曹長!この野郎ーーーーーーー!!!!!(ダダダ)」 「アハッ☆だぶるびーむなのダ☆(ビイイィィィィン)」 「なにいいいいいいぃぃぃぃぃああああぁぁぁぁ…」 黄色い光線が私の喉元を貫いた。途端に、視界が赤くなり、ああ、私は死ぬのだな、という客観的憶測が成り立つ。しかし、走馬燈などや、あのユッ(中略)ィに対する憎悪などは沸いてこなかった。浮かぶのは、ただひたすら、国に残してきたマリアの顔ばかりである。「リチャード…わたし、あなたが帰ってくるのを待っているわ…何年でも…何年でも…きっと帰ってきてね…」すまないマリア…私は君との約束を守れそうにないようだ…。呼吸ができない、喉元に空いた穴からはヒューヒューと虚しく空気が流れ出ていくだけである。マリア…すまない…すまない…そして、私の視界は徐々に白く、霞んでいった…。 |
現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:
プロファイラー名 | 犯人の性別 | 犯人の年齢 | 犯人の職業 | 以上の推理の理由および他に読みとれること |
---|---|---|---|---|
にわさん |
男 | 15くらい | 魔王氏 | ながいぃ!にわもこのレベルの長さのをやったことがあるが、やっぱり長いーと書かれまくったぞ。チラッとユッキィ☆らしきものが現れるのがサブリミナルなのだな。 |
鉄人良さん |
男 | 魔王くらい | 魔王 | 長いいいぃぃ!!多分30分くらいずっと書いてたとみた。人生エンジョイしてくださいね。 |
みちちさん |
男 | そこまで言うならくらい | 魔王氏 | おもしろい! |
HAOさん |
男 | シルエットくらい | びぃぃぃむ! | あはは、笑った笑った(笑)「まじかるわーるどビームなのダ☆」最強!最恐!最狂!!(笑)ところで犯人は本当に魔王氏??画風がちょっと違うようにも感じる…いや、人は常に進化しつづけるのか…(謎) |
負け犬 シロさん |
男 | オデッサくらい | オデッサ | 基本的に長い文章は嫌いなのですが、これは一気に読むことができました。ユッキ(後略)の無邪気な殺戮光線が効果的な一品。 |
性別:男 年齢:6000 出身地:魔界 現在の居住地:秘密 職業:魔王
自分自身についての犯人の供述:
いやーなんかユッキ(中略)の誘拐事件のファイルを観て、こんなん描きたくなっちゃいました。なんか、かなり長いような…。(笑)