これが犯人が残した絵と文章(題名:「僕の私の想い出」)だ!

最近文庫版で、復刻した昔のマンガにはまっています。生まれる前のマンガなんて、古すぎて読む気しなかったのに、勧められて読んでみたら、結構これがオモシロい。絵から入るほうだから、趣味じゃない絵はまず却下してたけど、読まず嫌いは損ですよ〜オクサンって気分。

現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:


プロファイラー名犯人の性別犯人の年齢犯人の職業以上の推理の理由および他に読みとれること
負け犬 シロさん
20くらい にゃん太郎 昔のマンガを見ていると、やはりマンガの表現方法も進化しているんだなと思います。例えば「空を飛んでいる人」は普通はこまをぶち抜いてスピード感を出していますが、この方法は手塚先生が最初だったと思います。ナショナルキッドの時代だと、コマに忠実に書きこんでいました。手塚先生の開発した文法を破ろうと言う試みは、いがらしみきおが一定の成功を収めるまで「前衛的」のレッテルが貼られましたが、それほど手塚先生の開発した文法が優れていたと言うことです。
みちちさん
20くらい 今日の○んこ←ご勝手に 北斗の拳、最高ですよ!最終回知らん人結構いると思ふ。泣けるよ、あれは!
鉄人良さん
20くらい ↑今日のサンコン(くっ苦しい・・・) あんま読まないなぁ。でも、ガラスの仮面の白目では大爆笑した。あと、アルマゲドンで泣いた。
トモさん
19くらい 大学生 エースをねらえ!・・・泣けます。
卍老さん
20くらい にゃん太郎 昔の漫画の近未来ネタを今見ると切なくなったりする。 あの頃の現代の想像図と現代のギャップがだいぶ大きかったり。きっとドラえもんも22世紀の人が読んだらまたそのギャップに切なくなるんだろうな。未来はいつまでも未来のままであって欲しいのが胸のうち。ピーターパンシンドローム気味。

以上、5 人がプロファイリング捜査に参加してくれた。

そして事件は解決した

 犯人は観念し、自ら出頭した。以下は供述をもとにした捜査資料からの抜粋である。

名前:にゃん太郎

性別: 年齢:20 出身地:ポーの村 現在の居住地:えどがー、あらんと流れ中 職業:バンパイア(ばか)

自分自身についての犯人の供述:

最近読んだのは、萩尾望都の『11人いる!』『ポーの一族』。読破したいのは手塚治虫の『ブラックジャック』。読んでてはらはらどきどき衝撃のラストに(大袈裟かも)げげっってなカンジだったのは、楳図かずおの『洗礼』。


 事件が解決してみるとなんとなくもの哀しさのようなものを感じないでもない。

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