この夏休み、バイト先で私は日付印をぺったんこ、ぺったんこ押していた。さ〜終わったぞ〜、と思ったら机の上には無数の日付印と大量のインクのしみがあった。そこは正社員の厳しい先輩(男)のデスクを借りていたので、これはやばいと、すぐそばにあった台ふきでごしごし机を磨いた。あ〜、とれたとれた、やれやれと、思ったのもつかの間、私が台ふきだと認識したタオルは、その先輩の夏の必須アイテム、汗ふきタオルだったのだ。おろしたてらしいその真っ白なタオルはインクで黒ずんでしまっていた。ひょえ〜っ( ̄□ ̄;)と先輩を一瞥すると、ちょうど別のアルバイト学生の不注意を叱っているところだった。み、見つかってない、、、私はとっさにタオルの黒く染み付いたところを中折りにし、見えなくしてもとの場所にもどした。ふ〜っ、息をついたのもつかの間、なんでクーラーのかかった室内でそんなに汗がでるんだというくらい、汗をかいた先輩はデスクにもどってきて、顔をおもいっきりふいた。うひょ〜、これ以後は想像におまかせいたします。 |
現在までの捜査協力プロファイラーによる推理は次のようになっている:
プロファイラー名 | 犯人の性別 | 犯人の年齢 | 犯人の職業 | 以上の推理の理由および他に読みとれること |
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卍老さん |
女 | 20くらい | フリーター | ぬうっ、誰だろう。この苦労人。やっぱり先輩の顔はパンダになったのかな。 |
鉄人良さん |
女 | 20くらい | クビになった | 「うわあああああああ!なんじゃこりゃー!「ごめんなさい!」「なんて・・・なんていい小麦色だ。俺の求めていた色だ・・・海に行かないで済んだ。ありがとう」「だっふ〜ん!」 |
HAOさん |
女 | 20代くらい | 大学生? | 私だったらそのタオルを廃棄処分にしてしらばっくれます(極悪) |
魔王さん |
男 | ペレストロイカくらい | 久しき | うむ、割り切る事だ。(謎) |
迷犬ジョンさん |
女 | 18くらい | 学生 | 夏休みでアルバイト・・・学生だな・・・ |
性別:女 年齢:20 出身地:暑いとこ 現在の居住地:寒いとこ 職業:バイトの学生
自分自身についての犯人の供述:
ごめんなさい、先輩、私が犯人です。と言えなかった。ごめんよ、K君、私のせいで疑われたね。